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室内ドアの種類とリフォーム事例を知ろう!費用と相場についても解説

  • 最終更新日:2021-02-19

室内ドアの種類とリフォーム事例を知ろう!費用と相場についても解説

お子さまの成長や、ご両親のためのバリアフリー化に合わせて、家の中のドアを取り換えようと考えている方も多いのではないでしょうか。家族みんなが暮らしやすい住まいづくりを目指すためには、家族や住まいの状況に合った室内ドアを選択する必要があります。

しかし、室内ドアにはさまざまな種類のものがあるので、どのドアを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。

そこで今回は、室内ドアの種類やそれぞれの特徴について詳しく解説します。後半では、費用相場や実際のリフォーム事例もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

1.室内ドアをリフォームする前に!まずはドアの種類を確認しよう

室内ドア

室内ドアは、大きく分けると「開き戸」「引き戸」「折れ戸」の3種類です。さらに、開き戸と引き戸はいくつかの種類に細分化されます。

1-1.開き戸

開き戸は、扉が前後に開閉するタイプのドアです。引き戸に比べ、遮断性や気密性が高いのがメリットです。子犬や猫を飼っていて、ペットドアを取り付けたいと考えている方は開き戸を選ぶと良いでしょう。

では、開き戸の種類について以下でご紹介します。

・片開き戸

1枚の扉を前後に動かして開閉させるタイプのドアです。取っ手がレバーハンドルの場合は、両手がふさがっていても簡単に開けることができます。シンプルなドアなので、どのような部屋にも設置しやすいでしょう。

・両開き戸

2枚の扉を同時に開閉させるタイプで、「観音開き」ともよばれます。広い部屋に取り付けられることが多く、間口が広いので大きな荷物も簡単に出し入れ可能です。なお、両開き戸には玄関などでよく使用される、親子戸とよばれるドアがあります。親子戸は大小の扉が組み合わさっているドアで、サイズが小さい方の扉は固定されているのが特徴です。

1-2.引き戸

扉を左右に移動させて開閉するタイプのドアです。引き戸は開き戸のように、開閉の際に前後移動をする必要がありません。また、左右にスライドさせるだけで開閉できるので、バリアフリーに適しています。ご家族に介護が必要な方や車いすの方がいる場合は、引き戸を取り付けると良いでしょう。

引き戸は扉の枚数や動きによって4種類に分かれます。引き戸の種類については以下でご紹介します。

・片引き戸

1枚の扉をスライドして開閉させるドアです。袖壁にスライドさせた扉を納める仕組みになっています。開けたままにしておいても場所を取らず、部屋をスッキリ見せることができます。

・引違い戸

引き違い戸は、ふすまなどのように2枚以上の扉で構成されているドアです。左右両方から出入りできますので、動線を変えたい場合におすすめです。

・引分け戸

引き分け戸とは、2枚の扉をスライドさせて、左右それぞれの袖壁に納める引き戸のことです。2枚の扉を同時に開けて、空間を広く使うことができます。

・引込み戸

1枚の扉をスライドさせると、壁の中に扉が収納されるタイプのドアです。扉が壁の中に隠れるので、壁を有効活用できます。

1-3.折れ戸

扉を折り曲げながら開くタイプのドアです。開き戸や引き戸を設置するほどのスペースがない場所でも、設置できます。折れ戸は扉の折れ曲がり方によって2種類に分かれます。

・両折れ戸

2枚の折れ戸が並んでいるドアで、クローゼットなどでよく使用されています。左右の折れ戸を真ん中から折って開きます。

・中折れ戸

1枚の折れ戸で構成されているドアです。戸を折りたたみながら開くので、省スペースで済むのがメリットです。車いすの方が移動できるよう間口を広げることができるので、バリアフリーにも向いています。

2.【部屋別】おすすめの室内ドアとは?

室内ドア

リビングやトイレなど、それぞれの部屋にはどの種類の室内ドアが適しているのでしょうか。ここでは、部屋別におすすめの室内ドアをご紹介します。

2-1.リビングには光を取り込める室内ドア

リビングには、光を取り込めるガラスデザインのドアを選んでみてはいかがでしょう。部屋に光を取り入れることで、明るく広々とした空間になります。また、ガラスが組み込まれた室内ドアを設置すると、圧迫感が出にくいです。

ただし、お子さんがいる場合は室内で遊んでいるときにガラスが割れたら大変なので、割れにくいポリカーボネート入りのドアを選択するのが良いでしょう。

2-2.トイレには表示錠や明かり窓付きの引き戸・折れ戸がおすすめ

トイレには、ドアのカギが開いているか閉まっているかを確認できる表示錠や、明かり窓付きの室内ドアがおすすめです。

また、なるべく引き戸か折れ戸を取り付けるようにしましょう。トイレの扉が開き戸の場合、内開きだとトイレ内で万が一倒れた際、体が邪魔してドアを開くことができません。外開きの場合は、扉が廊下にいる人にぶつかる可能性があります。

2-3.和室と洋室を仕切る場合は両方に合う室内ドアを

和室と洋室を仕切る際は「戸ふすま」を選択すると良いでしょう。戸ふすまとは表裏のデザインが異なるドアで、片方が和風で、もう片方が洋風に合うデザインとなっています。また、モダンでシンプルなデザインの障子を選べば、和室だけでなく洋室にも調和します。

2-4.バリアフリー化したい場合は引き戸や折れ戸

冒頭でもお伝えしましたが、家族に介護が必要な方や車いすの方いる場合、また将来を見据えて住まいをバリアフリーリフォームする場合は、引き戸や折れ戸を設置すると良いでしょう。

室内ドアとして引き戸を採用する際は、上吊り引き戸にすれば段差をなくせるので、転倒事故を防げます。また、連動引き戸にすれば間口を広く取れることから、車いすの方でも使いやすいでしょう。

折れ戸を取り付ける際も、上吊り式のドアを取り付けるのがおすすめです。折れ戸の中には、指が挟まれにくい設計のものも存在します。

3.室内ドアのリフォームをDIYする方法

室内ドア

DIYで室内ドアを作って自分で取り替えたいと考えている方も、中にはいらっしゃるでしょう。角材で骨組みを作り、両面に合板などを接着する「フラッシュドア」とよばれる簡易的なドアなら、DIYで作ることは可能です。開き戸はもちろん、引き戸や折れ戸も制作できます。

室内ドアをDIYで作る際に必要なドア本体の木材や丁番、ドアノブ、接着剤といった材料は、ホームセンターでそろえることができます。

しかし、室内ドアを制作するには広い作業スペースが必要です。ドアの本体を組み立てたり、ドアノブを取り付けたりするには、道具を使いこなせなければなりません。このように、室内ドアを自作するのは難易度が高いので、プロのリフォーム会社に依頼するのがおすすめです。

4.室内ドアをリフォームするタイミング

室内ドア

室内ドアをリフォーム会社に依頼するタイミングは、新築からどれくらいなのでしょうか。ドアとひとくちにいっても、ドアノブなどの金物、ドア枠、ドア本体で交換時期が異なります。それぞれの交換や修理時期の目安は下記のとおりです。

  • ・ドアの金物交換のタイミング:約5~10年
  • ・ドア枠の修理:約10~15年
  • ・ドアの交換のタイミング:約20年

もちろん、開閉に不具合があったり、おかしな音がしたりする場合はこの目安の限りではありません。また、家族が快適に暮らすために、今のドアでは具合が悪いと感じたら、上記のタイミングでなくてもリフォームを考えましょう。

5.室内ドアのリフォーム費用と日数

室内ドア

室内ドアの交換リフォームの費用と、リフォームに必要な日数はどれくらいなのでしょうか。以下で詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

5-1.室内ドアを交換する場合

ドアの種類はそのままで、古くなったドアを新しいものに交換する場合、約5~10万円が相場です。既存の枠がそのまま利用できる場合は本体の交換だけで済みますが、枠がゆがんでいたり破損していたりして、枠ごと交換する場合は約10~30万円かかります。

また、ドアの材質にこだわり防音ドアのような特殊なドアにした場合、ドアそのものの価格が高いため、リフォーム費用も割高になります。

5-2.開き戸から引き戸に交換する場合

開き戸から引き戸に取り替えるケースのように、開閉方法の変更を伴うリフォームの場合は約20~30万円が相場です。このような室内ドアのリフォームでは、壁にも工事が必要となるため、費用が高くなります。

5-3.室内ドアを新たに設置する場合

間仕切りとして階段の前などに扉を設置するケースがあります。この場合ですと、費用は約20~40万円が相場となっており、周囲の壁の状態によって価格が変わります。

壁を開口して室内ドアを新たに取り付ける場合は、約10~20万円が相場です。ただし、費用はドアの種類によって異なります。ドアの種類ごとにかかるリフォーム費用の相場は以下のとおりです。

  • ・開き戸:約8~12万円
  • ・折れ戸:約12~17万円
  • ・引き戸:約8~13万円

無垢材の室内ドアや、ガラスを取り入れたドアを設置する場合、上記の費用に加えて約5万円上乗せされます。

5-4.リフォームにかかる日数

リフォームにかかる日数は、ドア交換だけなのか開閉方法の変更を伴う大掛かりなものかによって異なりますが、目安としては1~2日間見ておくとよいでしょう。

6.【リフォーム事例】室内ドアの色選びのポイントとは?

室内ドア

室内ドアは、家の印象を決める大切なパーツの一つです。ドアの色が床や建具とちぐはぐになると、家の中のバランスが悪くなります。実例でドアの色選びのポイントをご紹介します。

6-1.ドアと床を同系色にまとめる

ドアと床を同系色にそろえ、統一感を持たせることですっきりした印象になります。

室内ドア事例

床とよく似た木目調のドアを設置しました。

室内ドア事例

フローリングの床の色をメインとし、引き戸も同じメーカーに依頼して色調を合わせました。

6-2.ドアを床の明るさに合わせる

ドアを床の明るさに合わせることで、洗練された印象に仕上がります。

室内ドア事例

無垢のフローリングに合わせ、ドアも木の質感が出るような素材にしました。

室内ドア事例

ナチュラルなスモーキーカラーで統一しました。

6-3.ホワイト系のカラーで統一して壁になじませる

ドアを白系で統一し、壁になじませることでシンプルに見せることができます。

室内ドア事例

ウォークインクローゼットの引き戸は、あまり主張しすぎないようにしています。

室内ドア事例

ドアが壁になじんでいる分、インテリアが引き立っています。

室内ドア事例

白いドアが、木目調の床を引き立てつつ、うまく調和しています。

6-4.建具と床のカラーに差をつけてコントラストを楽しむ

ドアと床のコントラストをつけることで、空間にメリハリが生まれます。

室内ドア事例

ブラックウォールナットの床と、白い壁やドアがモダンな雰囲気を演出。

7.【リフォーム事例】ライフスタイルから室内ドアを選ぶ

室内ドア

ドアを選ぶ際、見た目だけでなく使い勝手を考慮するのも重要な要素です。使い勝手の良さは、そこに住まう人の状況によってそれぞれに異なります。事例から、ライフスタイルにおけるシーンに合わせた室内ドアの選び方を見てみましょう。

7-1.バリアフリーが必要になった場合

ご家族に足が不自由な方や車いす利用者がいる場合、家の中をバリアフリー仕様にすることが必要です。開き戸よりも引き戸のほうが開閉時の負担が少なく、車いすで家の中を移動する際もストレスが少なくて済みます。

室内ドア事例

車いすが通ることを考え、片引き戸から出入り口を広く取れる3枚引違い戸に変えました。

室内ドア事例

リビングのとなりにあった和室を洋室にリフォームしています。リビングと和室の間にあった2枚片引き戸を3枚引違い戸に変え、2つの部屋の間にあった段差をなくしてバリアフリー化を実現しました。

室内ドア事例

開放感いっぱいのリビング。ドアをすべて引き戸にしたことで、車いすでもスムーズに出入りができるようになりました。

7-2.防音をしっかりしたい

室内ドア事例

ピアノを練習するため、壁や床、天井には吸音材を使い、ドアは防音ドアに変更しました。夜でもピアノの練習ができるようになったそうです。

7-3.子どもを見ながら家事をしたい

室内ドア事例

リビングに続く部屋を、子ども部屋と勉強部屋にしています。子ども部屋とリビングの間には、全開口できるパネル間仕切り、勉強部屋とリビングの間にはガラス戸を設置しました。リビングから子どもの様子がうかがえるよう、壁で仕切りすぎない工夫がされています。

7-4.3世代同居に合わせて空間をフレキシブルに活用したい

室内ドア事例

こちらは3世帯同居の住まいのリフォーム事例です。ダイニングキッチンとリビングの間に、4枚引込み戸の間仕切りを設置しました。仕切って使うことも、全開にして大空間として使うこともできます。

7-5.ペットが住みやすい部屋にしたい

室内ドア事例

ペットと一緒に暮らしている施主様のご要望で、ペットが自分で出入りできるペットドアを設置しました。ペット用の出入り口部分のフタにはマグネットが内蔵されているので、ペットが出入りした後は自動的にフタが止まるようになっています。

8.室内ドアもライフススタイルの変化に合わせよう

本記事では、室内ドアの種類や特徴、リフォーム事例などについて詳しくご紹介しました。室内ドアは、家の快適さを決定づける大切な要素です。ライフスタイルの変化に合わせて、ご家族のみなさんが住みやすい家になるよう、ふさわしいドアを設置する必要があります。

なお、室内ドアのリフォームを検討する際は、複数のリフォーム会社に相談し、お見積もりを取るのがおすすめです。その際、ぜひホームプロを利用してみてはいかがでしょうか。

ホームプロとは、全国約1,200社のリフォーム会社が加盟している、リフォーム会社紹介サイトのことです。加盟会社の中には、室内ドアのリフォーム経験が豊富な会社がたくさんあります。

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