リフォーム会社紹介
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『2つの吹き抜けを連続させる梁現しの天井。広がりのあるLDK。』
建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 3,200万円 |
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築年数 | 30年以上 | 工期 | 3ヶ月以上 |
竣工年月日 | 2022年2月15日 | 構造 | 木造 |
施工地 | 奈良県 奈良市 | リフォーム箇所 | キッチン、洗面、外壁、窓・サッシ、外構・エクステリア、階段 |
家族構成 | 夫婦、子供2人 |
この物件の所有者も相続人。他府県在住だったので、年に1、2度通風に来る程度で空家状態になっていましたが、 この家に住む予定がないことから売却を決定。 不動産会社に依頼をするも、建物価値はゼロ。取り壊し費用などで希望する金額に至らず、空家状態が続いていました。
ご希望でありました、住宅性能と新築のようなデザイン性の両立をしたプランになったと思います。
昔ながらの各部屋が壁で仕切られている間取りでした。広さは一見十分に感じられますが、家具を設置するとスペースが狭く感じ、また使い勝手もいまいちでした。
耐震と断熱の住宅性能は、ZEH水準まで高めつつ広い一つの空間にしました。キッチンからは家全体が見渡せ、家事動線も使いやすく、2つの吹き抜けを設けつつ窓の開口部も広くなったため明るく開放的な空間になりました。
白を基調としたベニンシュラ型のキッチン。後ろには収納と棚板があり、調理家電の置き場所も確保。1Fを見渡すことができ、吹き抜けから光が差し込むことで、日中は電気がいらないほど明るく開放的な空間です。
設備が全体的に古くなっている。 現状、壁付けキッチンで前面に窓がない為空間が狭く感じている。 明るく開放的な空間にしたい。
高台に建つお家。北側に豊かな景色が広がっており、大きな窓を設けました。対面キッチンにすることで、料理中もLDKはもちろん北側の窓から景色を見ることもでき、開放的で明るい空間に仕上がりました。
壁付型のキッチン。吊戸棚ありで収納は十分ですが、大きなカップボードなど追加で置くスペースが無い。 また、全面に窓がなく、どことなく閉鎖的な空間が広がっている。
ペニンシュラ型のキッチンに変更。 背面には長さ十分のカウンターと収納。 写真の手前、キッチン左側にはパントリーと冷蔵庫を設けることにより、家事動線を崩さず、便利ながら見せるもの見せないものを分けることができました。
一見十分なスペースに見えますが、調理家電や冷蔵庫、テーブル等の家具家電を置くと狭くなる。料理中は、東側にある背中のすりガラス越しに明かりが入るのみで解放感に欠ける。
キッチンからの眺め。開放的な空間によりLDKを見渡すことができ、家族の様子を見ることができます。前方階段奥と右側の窓からは、高台ならではの一面に広がる街並みを眺望することができます。
白と木のコントラストが感じられる洗面所。南向きに配置してあり天井付きの小窓から日光が優しく入ってきます。ワイド幅に棚を設け、収納も十分確保しています。
設備が古く少し狭いため、設備の交換と間取りを広くしたい。収納も欲しい。
間取り1,365を1,820に広げました。白と木目を基調とし、使い勝手が悪かった鏡を正面に移動しました。隣地もあり窓を開けることがないとのことでしたので、天井付の横すべり出しの小窓に変更。明るさを取り入れつつ目線に配慮しました。
全体的に設備が古く、年季が入った状態。
全体的に明るく清潔な印象に。
使い勝手の悪かった側面の鏡。
正面に設置することで、使いやすくなり、フレームレスで大きくなりました。
門柱前から見た様子。大きな窓と板張りの軒に真っ白の外壁が組み合わさり、より清潔感のある見た目に。
高台にあるため、見た目にはこだわりたい。 昔ながらの見た目を、今風の明るく清潔感のある見た目にしたい。
白系の色にすることで、軒の板張りの素材感とガラス窓との調和を生み出し、一等貸しのヴィラのような雰囲気に。 高台に建っているため、良くも悪くも地域の方の目に留まる存在でした。リノベーション後は大きく生まれ変わり、地域の憧れに。
クラックと汚れもたまり、補修が必要な状態。
白で綺麗になったのはもちろん、新築のような見た目に生まれ変わりました。
昔ながらの外壁。
一棟貸しのヴィラのような見た目に。
向かって北東、階段上からの目線。大きなFIX窓から見える高台からの風景は、2Fから1Fに降りるたびに目に留まります。
とにかく夏は暑い、冬は寒い。 家全体が暗い印象なので、明るい空間にしたい。
各部屋に大きな窓があり、高台という土地状況から光は十分に入っていました。ですが、その光は部屋全体に広がっておらず 明暗の差を感じ、さらに当時のアルミサッシに単板ガラスでしたので外の気温がそのまま室温に伝わっていました。今回の工事では、耐震性能を高めながら窓をさらに大きくしました。すべての窓を天井付にすることで、板張り天井の繋がりを感じつつ明るい光を取り込めます。また、樹脂サッシ複層ガラスにすることで断熱性能を高め、省エネに寄与、景色を眺めたくなるような心地の良い窓辺空間に仕上がりました。
1Fリビングの引き違い窓。光がよく差し込んでいるが、部屋の奥まで届いていないため、ライトがないと暗い印象を受ける。
1FのLDKにある引き違い窓。高さを天井まで上げることで、より光を取り込むことができ、明るくまた開放的な空間になりました。
2F、正面北側にある腰窓。写真右、東側にも腰窓があり高台を活かした眺望が広がるが、部屋空間は決して開放的ではない。
同じ2F、正面北側。大きなFIX窓を北側と右の東側に計4枚設置、外観における印象的なポイントに。天井の板貼りと眺望を妨げず、風景のつながりを感じることができ、間取り変更により階段になりましたが、明るく開放的な空間に生まれ変わりました。階段の上り下りが楽しくなり、階段下に座って景色を眺めたくなります。
擁壁以外はほとんど新しくなりました。
建物のタイプ | 戸建住宅 |
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価格 | 180万円(単独工事をする場合の概算です) |
築年数 | 30年以上 |
工期(全体) | 3ヶ月以上 |
面積 | |
その他採用機器・設備 | 上記価格は、総工費約200万円ー植栽費約20万円を引いた概算の金額です。 パーキング:グレーチング W150 T2 アプローチ:土間コンクリート 化粧洗い出し仕上げ 裏庭:コンクリート平板敷き 300×600 アプローチ階段:ジーエムライン |
施工地 | 奈良県 奈良市 |
家族構成 | 夫婦、子供2人 |
とにかくきれいにしてほしい。
草木が生い茂り、汚れがひどい状態でした。変えるべき箇所はすべて一新し、白色の門柱が外壁と合わさり統一感が出ました。また、当時の木を残し、緑も感じられます。
草木が生い茂り、空き家のような雰囲気になっていました。
擁壁はそのままで、ガーデニング含めほとんど一新しました。門柱を外壁と同じ白色にすることでアクセントになりました。大きな木も当時のまま残すことで、別荘のような雰囲気も。
ダイニング側から見た階段です。スケルトン階段にすることで、サイドの大きな窓からの光・景色を遮ることがなく開放的な空間に。
手すりがなく、急勾配で上り下りがつらい。もう少し開放的にしたい。
お家のコンセプトが「風景とつながる家」であるため、鋼製スケルトン階段に変更。室内空間と窓からの風景を遮らず、つながりのある空間にしました。
一般的な箱形のかね折れ階段。手すりがなく安全性の面で不安がありました。写真手前、玄関側は腰壁になっており、目線が抜けていますがどことなく狭く感じていました。また階段下は物入になっていますが、デッドスペースもあり、空間を最大限には使えていません。
鋼製のオープン型直階段(スケルトン階段)。デッドスペースは無くなり、吹き抜けと窓際にあるためとても明るい空間に。高台からの景色が見える為、移り行く景色を楽しむことができ、思わず1階と2階を上り降りしたくなります。
上記と同様。
階段はタイル敷きの土間から1段上がった、タイルが続く場所から始まります。そこに座れば、L形に設置された天井まで続く大きなFIX窓からの景色が広がります。どこか景色を見ながらコーヒーを飲む、階段なのになぜか落ち着く、そんな自宅ならではの空間に。