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オンボード工法とは、穴を開けることのできない壁(石こうボード壁、RC壁)や下地のない部分に、桟を専用接着剤で固定し その桟に収納棚を固定する工法です。オンボード工法のメリットは、下地を気にせず、収納棚の設置が可能。地震にも強い。 工期が短縮できる。この、三つがオンボード工法のメリットになります。
建物のタイプ | マンション | 価格 | 85万円 |
---|---|---|---|
築年数 | 26〜30年 | 工期 | 3日 |
竣工年月日 | 構造 | RC造 | |
施工地 | 大阪府 東大阪市 | リフォーム箇所 | 収納 |
家族構成 | ご夫婦 |
たくさん、収納ができる壁面収納棚を設置して欲しい。
今回の壁面収納棚は、ダイケンのミセルを使用いたしました。 ダイケン:ミセルは、機能多彩で組み合わせ自由なシステム収納になっておりますので テレビの配置など、自分好みの壁面収納棚が組み立てれます。
たくさん、収納できる壁面収納棚を設置して欲しい。
壁面収納棚、設置前の写真になります。 これから、既存の収納棚を撤去して行きます。 この家は、マンションで隣家と接する壁があり下地が入っているのかどうかわからなく穴が開けられないのでオンボード工法で壁面収納棚を設置して行きます。オンボード工法はマンションに限らず戸建住宅でも設置することが可能です。
オンボード工法で設置した壁面収納棚は、通常の壁に穴を開けて設置した強度と差はありません。また、地震にも強く、阪神淡路大震災レベルの震度7の揺れを想定した耐震試験でも優れた耐久性を実証しているのでとても安心です。また、オンボード工法は下地工事を省略できるので工期を短縮できコストも制御できます。