建物のタイプ | マンション | 価格 | 350万円 |
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築年数 | 11〜15年 | 工期 | 2週間 |
竣工年月日 | 構造 | RC造 | |
施工地 | 愛知県 名古屋市中区 | リフォーム箇所 | キッチン |
家族構成 | 2人 |
キッチンが狭く、風通しが悪いために暑い。
リビングのエアコンが壊れたため、交換してほしい。
食品がすっきり収納できるスペースが欲しい。
キッチンが狭く、エアコンを新しくしたとしても、快適にはならないことが予見できたので、隣接する和室を取り壊し、キッチンをリビング側に向けることを主に提案させていただきました。
また、食品類のストックを多くしまい込んでおけるスペースがあれば、リビングスペースに余計なものは見えず、スッキリとした部屋になるので、キッチンに隣接してパントリーを計画し、ペットボトルのケースなど、大きなものから、鍋などの季節ものの食器類、さらには冷凍庫など、キッチンに関わるものがすべて入るような収納力を持った部屋としました。
キッチン左側の部屋が和室で、この部屋は使っていないとのことでしたので、メインの改修エリアをどこまでにするかという点については、予算削減の観点から、キッチンと和室の2部屋を大きく間取り変更し、残りのリビング部分については、壁紙の張替えのみとして、工事費用の削減を図ることにしました。
床仕上げは店舗などに使われる長尺シートで、一般的なクッションフロアよりも硬質なので、傷やへこみにくく、掃除もしやすいという利点があります。階数24階建てのタワーマンションなので、どうしても躯体の梁大きく、一部天井を下げざるを得ない部分はありますが、それ以外は一般住宅と変わらない天井高2.4mをとれているので、狭く感じることはありません。
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