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天然芝よりも価格が安く、手入れもしやすい人工芝をお庭に敷きたいと考えている方は多くいらっしゃると思います。
確かに、人工芝は設置もメンテナンスも天然芝と比べて簡単です。
中には自分で人工芝を敷いてお庭をDIYしようと考えている方もいるのではないでしょうか? そこで今回は、人工芝のメリット・デメリットを紹介したうえで、自分で人工芝を敷く場合の注意点やリフォーム会社に依頼した場合の費用などをご紹介していきます。
ご自宅のお庭に人工芝を検討されている方必見です。
人工芝は天然芝と比較してメンテナンスが簡単というメリットがあります。
天然芝の場合、定期的な雑草処理や肥料の施肥などの整備が必要で良い状態を保つために手間がかかりますが、人工芝の場合はその必要がありません。
丈夫な人工芝の場合、ほとんど手入れをしなくても10年ほどは綺麗な状態を保つことができるようです。
人工芝は設置時の高さから芝が伸びることがないため芝刈りの必要もないうえ、肥料もいりません。
雑草が生えてくることも、芝が枯れてしまう心配もありません。
また、比較的硬い素材でできているため雨や風で芝が傷むこともほとんどありません。
さらに天然芝と違い踏んでもへたれることがないため、思う存分芝の上を動き回ることができます。
芝はタイルやコンクリートと異なり柔らかく、クッション性もあるため足腰への負担が少ないという利点を持っています。
特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、お庭の地面がタイルやコンクリートのような硬い素材だと、万が一お子様が転倒された場合、大きなけがにつながってしまいます。
お庭に芝が敷いてあると、地面に膝をついても寝転んでも柔らかく安心です。
天然芝と違い、人工芝は硬いのでは…?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
実際昔の人工芝は下地のクッション性が低く硬いものも多かったようです。
しかし最近の人工芝は天然芝に極めて近い性質を実現することができるようになっており、安価な物でも柔らかくクッション性のあるものがほとんどだといいます。
人工芝はホームセンターで購入できるほど身近で安価なものです。
近年では、ホームセンターなどで人工芝を購入し、自分でお庭をDIYするケースも少なくはないようです。
リフォーム会社に依頼する場合でも、工事費用は平方メートルあたり5,000円~10,000円程度と、どの業者でも比較的価格が安定しており、他の素材と比較して導入コストが安いというのも人工芝の大きなメリットです。
庭に人工芝を敷くことで掃除がしにくくなってしまう場合があります。
掃除のしやすさ、という観点から言うとコンクリートやタイルは汚れを水で洗い流すことができるため便利です。
人工芝は、メンテナンスが簡単で便利ではありますが、コンクリートなどと比較すると落ち葉やほこり・ゴミが舞い込みやすく定期的に掃除をする必要があります。
また、人工芝は天然芝と異なり生え替わることがないため汚れが蓄積してしまうこともあり、掃除がしにくいと言えます。
不透性の人工芝は水はけが悪いため、人工芝を敷く場合は少し傾斜をつくるなど排水性を考慮した設置をする必要があります。
何も考えずに水はけの悪い人工芝を敷いてしまうと、コケやカビが生えやすくなってしまったり、汚れが溜まりやすくなってしまったりというデメリットがあります。
自分で人工芝を敷く場合、まずは下準備を行う必要があります。
これを怠ってしまうと後のメンテナンスが大変になってしまったり、すぐに交換が必要になってしまったりするためきちんと行いましょう。
まずは人工芝を敷く予定のお庭の雑草や石を徹底的に取り除きましょう。
小さな石や植物の根などでも、残しておくと人工芝を設置した際に凹凸になってしまい見た目が美しくありません。
また、雑草や天然芝も根からきれいに抜きましょう。
この作業を怠ると人工芝の隙間から雑草が生えてきてしまい、処理が面倒になります。
次にスコップなどで地面の土を叩き、平らにならします。
叩くことで土が固まり、人工芝が沈んでしまうのを防ぎます。
また、全体が平らな状態でないと見た目が美しくないうえ、くぼんだところに水たまりができてしまうため注意しましょう。
雑草対策は細心の注意を払って行いましょう。
人工芝の下に防草シートを隙間なく敷くことが大切です。
また、この防草シートを安価な物にしてしまうと、効果が薄いあるいは短く、すぐに雑草が生えてきてしまうため、防草シートは妥協せずに選ぶべきです。
自分で人工芝を敷く際は、水はけを意識して設置しましょう。
少し傾斜をつけて人工芝を敷くなどの工夫をせずに設置してしまうと、水が溜まりやすくカビやコケの原因となってしまいます。
この排水性を考慮した設置はきちんとした知識がないと難しく、広範囲に芝を敷きたい場合は、リフォームのプロであるリフォーム会社に依頼することをおすすめします。
お客様からお庭の雑草対策のご相談を受けリフォームを行いました。
サークル状のテラスを造りテーブルやイスを設置、その周りは人工芝を張り、裏には防草シート・砂利を敷いています。
✔費用 132万円
✔工期 10日
詳しく見る:ローメンテナンスでくつろぎの庭に
日本庭園を洋風の造りにしたい、子供と庭で運動できるように人工芝を敷きたい、というご要望にお応えしたリフォームでした。
既存の石・植木などを撤去して平地に改良し、そこに人工芝を敷きました。
人工芝は本物の質感と耐久性のある商品を使い、人工芝の下には雑草が生えないように防草シート を敷き込みました。
✔費用 750万円
✔工期 不明
詳しく見る:Y様邸 外構工事
庭に人工芝を敷くために必要な費用を解説します。
まず、必ず発生する費用が芝生施工費用と防草シート施工費用です。
それぞれの種類によって値段は変わってきますが、相場は平方メートルあたり5,000円~10,000円程度です。
その他、場合によって必要な費用に整地費用などがあります。
これはもともと芝生がない場所に人工芝を敷く際、地面を整えるための作業にかかる費用となります。
他にも、すでに芝生がある場所に人工芝を敷く場合は、既存の芝を撤去する費用も必要になります。
いかがでしたか。
庭に人工芝を敷く方法として、自分でDIYを行う方法とリフォーム会社に依頼する方法の2つをご紹介しました。
自分で人工芝を敷く作業は、費用は安く済みますが、それだけ手間と時間がかかり、さらに失敗のリスクも多くあります。
リフォーム業者に頼んだ場合、DIYと比較すると高額にはなってしまう場合が多いですが、怪我の危険や失敗のリスクなどはなく、より美しい仕上がりが期待できます。
リフォーム会社に依頼する際は、ホームプロでリフォーム会社を比較しましょう。
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リフォーム目的に応じた、自分にぴったりのリフォーム業者を見つけることができるでしょう。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
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利用者数
※2023年4月~2024年3月
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