これはご家族の事情によって様々なケースがありますから、一概に言うことはできません。急に介護の必要性が出た場合などは、リフォームは緊急を要しますが、そうでない場合はなかなか踏ん切りがつかないのが現実でしょう。
しかし、リフォームには大変なエネルギーと時間が必要で、経済的にも負担がかかります。ですから一応の目安として「50代がバリアフリーリフォーム適齢期」といっていいかもしれません。若いころから住んだ家も老朽化が進み、子どもたちが巣立ったことで使わない部屋も出てきたり…。50代はそんな時期です。
加齢がすすんでからの大掛かりなリフォームは、新しい環境になかなか適応できなくなる恐れも出てきます。気力・体力のある50代でバリアフリーライフを始められてはいかがでしょうか。
緊急の対応では、その状況に応じての改修が必要となりますが、そうでない場合は、将来に備えるといった下準備を整えておくことをお勧めします。例えば、手すりをつける可能性のある壁には前もって「下地」を入れておく。床の段差は取り除いておく。出入り口(門・玄関・部屋)を広くしておく、などです。
忘れてならないのは、住まいのバリアフリー化とは年齢や障害のあるなしに関わらず、家族やお客さまが快適に過ごす環境づくりということ。家族みんなが話し合い、思い立ったら吉日です。バリアフリーリフォームには「減税措置」や自治体の「補助金」、介護保険の「助成制度」などが用意されています。これらを利用して、バリアリフォームを賢くすすめましょう。
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利用者数
※2021年4月〜
2022年3月
昨年度のご成約
※2019年2月リフォーム産業新聞による
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