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アスファルトシングル屋根のリフォームの相場費用と事例を紹介!

  • 最終更新日:2020-07-21

アスファルトシングル屋根のリフォームの相場費用と事例を紹介!

アスファルトシングルは、ひび割れにくく錆が出にくい耐久性に優れた屋根材です。

 

しかし、耐久性に優れている一方で強い風に弱く、長年風雨にさらされると経年劣化が起こるために、塗装や葺き替え、修繕といったリフォームを実施する必要があります。

アスファルトシングル屋根の塗装相場は30〜50万円、葺き替えは70〜200万円、カバー工法は50〜150万円が相場です。
塗装は美しさを取り戻すのに有効ですが、雨漏りや傷みを修繕するには葺き替えなどの大規模なリフォームをおこなう必要があります。

 

それぞれの施工内容は実施できる場合について詳しく見てみましょう。最後には実際のアスファルトシングル施工事例もご紹介しています。

目次

アスファルトシングル屋根の塗装費用の相場は30〜50万円

アスファルトシングル屋根は、屋根の「剥がれ」だけでなく色褪せが気になってリフォームを検討する方が少なくありません。

アスファルトシングル屋根のリフォームにかかる塗装費用の相場は、30〜50万円で、この内訳は次のとおりです。

・洗浄・清掃 300円/㎡
アスファルトシングル屋根の塗装は、塗料を塗る前にまず洗浄から始めます。
風で飛んできてたまった落ち葉や埃、ゴミなどを取り除いて塗装できる状態に屋根を整備する必要があるためです。

これをおこなわずに塗装すると、屋根の表面にごみが残ったままになって見た目が美しくなくなり、塗料が定着しにくくなります。

・塗料 2,000〜3,000円/㎡
アスファルトシングル屋根の色褪せを改善するには、塗料を用いてシートの塗り直しをおこないます。
塗装に使われる塗料は水性塗料を使います。

油性塗料は使用するとアスファルトが溶け出す危険性があるので用いられません。

・仮設足場 500〜1,000円/㎡
屋根のリフォームをおこなうにあたり、仮設足場を組む必要が生じる際は、費用が別にかかります。

アスファルトシングル屋根とは

アスファルトシングルは、『ガラス基材にアスファルトを浸透させたシート状の屋根材のこと』です。
100年以上前から北米で屋根材として用いられてきました。

アスファルトシングルは、グラスファイバーでできたガラス基材にアスファルトをコーティングして、表面の着色には砂粒(石粒)を使っています。
北米発祥といっても使う砂粒(石粒)の色によって雰囲気を変えることができるため、和風住宅と合わせられることもよくあります。瓦のようにひび割れることがなく、金属の屋根材のように錆が出てくるおそれのない屋根材で、耐久性に優れているのが特徴です。

しかしながら、どんな丈夫な屋根材も永久にメンテナンスやリフォームが不要というわけではなく、経年劣化を補うリフォームが必要になります。
リフォームの方法は、比較的簡単に施工可能な洗浄や塗装から、屋根のコンディションと安全性を取り戻せる葺き替え、カバーまでいくつかあります。順にご紹介しましょう。

アスファルトシングル屋根の塗装は根本的な解決にならない

アスファルトシングル屋根は、塗装しなおすことで見た目の美しさを取り戻すことはできます。
しかし、雨漏りやそのほかの経年劣化がすでに起こっている場合は塗装ではなく葺き替えが必要になります。

塗装で耐久性が伸びるわけではない

アスファルトシングルは、ほかの屋根材と比較すると強風や台風などに弱く、長年強い風にさらされると表面の砂粒(石粒)が剥がれ落ちてしまいます。

また、一見問題ないように見えても防水シートが傷んでいる場合は、傷んでいる箇所で雨漏りが発生し、やがては屋根全体に問題を生じさせてしまいます。

アスファルトシングル屋根の塗装は、耐久性を伸ばすためにおこなうのではなく、あくまで見た目の美しさを取り戻す施工です。
塗装によって「剥がれ」や雨漏りを修繕できるわけではありません。
雨漏りの問題を解決するためには、葺き替えなどのリフォームが必要になります。

見た目が気になる場合は塗装で改善できる

防水シートが問題なく機能していて雨漏りが生じていないけれど、見た目が損なわれているといったケースは、塗装で充分改善が可能です。

アスファルトシングル屋根の塗装は、洗浄、塗料、足場にかかる費用を合わせて30〜50万円が相場です。

アスファルトシングル屋根のリフォーム方法は2つ

塗装について、一通り費用相場や施工内容をチェックしたところで、次はアスファルトシングル屋根のリフォーム方法について見ていきましょう。
アスファルトシングル屋根のリフォーム方法には、葺き替えリフォームとカバー工法があります。

屋根の下地まで劣化している場合は葺き替えリフォーム

アスファルトシングルだけでなく、屋根の下地部分までダメージが広がっている場合、または経年劣化が認められる場合は葺き替えリフォームを実施します。

・葺き替えリフォーム費用相場は70〜200万円
葺き替えリフォームは、既存の屋根材および下地を撤去して屋根の状態を整備し、下地と新しいアスファルトシングルを施工します。
既存の屋根材と下地を撤去し、解体と廃材処理をおこなうため、施工期間はカバー工法より長くなる傾向にあります。

また、解体や撤去にかかる費用があるため、カバー工法よりも相場は高額です。

下地まで劣化していない場合はカバー工法が可能

下地部分が劣化していない場合は、下地をそのまま活かせるカバー工法で対応できます。

・カバー工法のリフォーム費用相場は50〜150万円
カバー工法は、損傷していない下地を活用するため、下地部分の施工が不要です。廃材が出ず、解体費用や処理費用がかからない分、施工費用の相場は葺き替えリフォームよりも安価な傾向にあります。
工期も、葺き替えリフォームよりは短くなります。

アスファルトシングル屋根のめくれや剥がれの補修は簡単にできる

アスファルトシングル屋根の一部がめくれている、あるいは剥がれている時には、大規模な施工を実施しなくても比較的簡単に改善可能です。

・接着剤やタッカーで簡単に補修が可能
接着剤や、タッカーという木工や建築で使われるホチキス状の道具を使えば、めくれた部分の補修作業をおこなうことができます。

しかし、高所での作業になること、道具の扱い方を間違えると事故やケガにつながりかねないことから、よほど慣れている人以外はリフォーム会社に補修依頼をした方が安全です。

さらに、間違った方法で補修をすると、かえってその部分から傷みが広がったり大規模なリフォームが必要になったりする可能性もあるのであまりおすすめできません。

傷みの程度を確認するために屋根に登るだけでも、充分危険な行為です。
雨漏りなどが心配になることもあるかもしれませんが、落下の危険がある行為はなるべく避けて、専門知識があり作業に慣れているプロの業者に任せましょう。

見積もりの結果、簡易的な修繕で対応可能なケースもあります。

アスファルトシングル屋根の劣化は雨漏りの原因になる

アスファルトシングル屋根は、ひび割れや錆に強い屋根材です。そのため新築時は屋根材が傷んだ姿や修繕が必要になる状態を想像しにくいかもしれません。

しかしながら、どんなに耐久性の強い屋根材であってもリフォームをせずに使い続けられる屋根材はありません。
長い間安心して居住するためには、メンテナンスが必要になります。

高い耐久性を誇るアスファルトシングルでも、一部が損なわれるとそこからダメージが広がっていってしまいます。
屋根材の劣化は雨漏りを招きやすくなるため、室内に被害が及ばないうちに早めのリフォームを検討することが重要です。

また、アスファルトシングルが劣化して屋根の損傷が進めば、雨漏りで室内にも風雨が入り込むというリスクも発生してきます。

このように、屋根の劣化は、住宅の外観だけでなく内装にまで被害が及ぶ可能性も充分懸念されます。本格的に傷む前に、修繕や葺き替えを計画するようにしましょう。

台風や強風で剥がれ(浮き)た部分を放置すると雨漏りが発生する

アスファルトシングルは強風に弱く、長年悪天候や台風にさらされると「剥がれ」という浮いた部分が発生しやすくなります。「剥がれ」を放置するとそこから雨水が浸入するようになり、屋根全体が劣化しやすくなります。

雨漏りが発生すると屋根全体の交換が必要になる

たとえ屋根の一部にでも雨漏り部分が発生すると、アスファルトシングル屋根材であっても全体の交換が必要になります。

アスファルトシングル屋根のリフォームのポイント

アスファルトシングル屋根のリフォームを依頼する会社は、企業の規模や知名度ではなくアスファルトシングル屋根の施工実績が豊富なリフォーム会社を選ぶようにしてください。

リフォーム時の施工方法をリフォーム会社と相談する

まず、問い合わせや見積もり依頼の時点で、どのようなリフォームをおこなうのか相談しましょう。
葺き替えをおこなって全面的なリフォームをおこなうべきなのか、あるいは下地を活かしたカバー工法で対応できるのか、など具体的な施工方法を知ることが重要です。

屋根材の傷みが軽ければ、接着剤やタッカーを使った比較的簡単な補修で改善可能な場合もあるでしょう。

見積もりを提示する際、施工の必要性や屋根の状態をきちんと説明できる会社を選ぶべきです。

実績のあるリフォーム会社に依頼する

アスファルトシングルは、国内において、瓦屋根や金属の屋根材よりも比較的新しい屋根材です。
そのため施工に慣れていない業者や会社も少なくありません。

施工実績が少ないとアスファルトシングルのリフォームに適した塗料や工法を選ぶことができず、画一的な修繕しかできないこともあります。
失敗しないためには、アスファルトシングルの施工実績が豊富な会社に依頼するとよいでしょう。

アスファルトシングル屋根のリフォーム事例

アスファルトシングル屋根は、カラーバリエーションが豊富で和モダンから洋風住宅まで、さまざまなスタイルに合わせられるのが特徴です。ここでは5つの事例についてご紹介します。

1:既存の屋根からカバー工法でアスファルトシングルに

下地部分には傷みが見られなかったためカバー工法で施工することができました。
自然なブラウンのグラデーションが美しい屋根に生まれ変わっています。

事例の詳細:グラデーションのきれいな屋根で安心を

2:こだわりの色で屋根をリフォーム

カラーバリエーションが豊富で、和洋どちらの住宅にもマッチしやすいのがアスファルトシングル屋根の特徴です。
外壁のクリーム系カラーとマッチしやすい深いグリーンをセレクトして、モダンな印象に仕上がりました。

事例の詳細:お気に入りのグリーンにはこだわりの理由が。

3:スレート瓦からアスファルトシングルにリフォーム

スレート瓦から耐久性に優れたアスファルトシングル屋根へ、グレーの落ち着いたグラデーションで仕上げました。

事例の詳細:屋根と外壁を一掃した外観リフォーム

4:カバー工法でアスファルトシングル材のおしゃれな屋根に

従来のカラーベストからぐっと洋風になりました。住宅の印象がガラリと変わっています。

事例の詳細:屋根カバー工法工事

5:傷んだ屋根をアスファルトシングルに重ね葺き

重ね葺きによって、外観の印象はそのままに耐久性がアップしました。アスファルトシングルは、このように屋根の見た目の印象を従来の屋根に近づけた施工も可能です。

事例の詳細:屋根カバーリング工事

アスファルトシングル屋根の修理費用や相場を詳しく知るなら

アスファルトシングル屋根は、カラーバリエーションが豊富なため和風住宅、洋風住宅どちらにも対応することができます。
リフォームを機にがらりと印象を変えたい方だけでなく、なるべく従来通りの見た目でリフォームしたい方にもおすすめの屋根材です。
雨漏りの被害が出たり、屋根全体を変えざるを得なくなる前に、リフォームを検討して住宅を安全に保ちましょう。

なお、挙げた費用相場や事例は一例です。費用や工法は住宅によって変わるため、詳細をお求めの方は、「屋根リフォームの費用と相場」をご参考ください。

▶︎屋根リフォームの費用と相場

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