天井は普段、手でふれないので素材感は、そう重要ではありません。むしろ色合いや、太陽光、照明の反射などの効果を意識してみるとよいでしょう。
天井を高く、開放感の空間に見せるためには、白や明るいベージュ系を選びましょう。個性のある色や素材は避けた方が無難です。特に濃い色にすると圧迫感を感じてしまいます。素材は、織物調の壁材なら天井も織物調にするなど、揃えて選ぶと統一感がでます。すっきりした印象の部屋にしたい場合は、無地の壁紙にして天井も同じ素材にするとよいでしょう。
木質系であれば、床よりも少し明るめの色を選ぶのがコツです。
寝室などでは、天井を見上げることが多いので、少しこだわって選んでもいいでしょう。基本は、落ち着いた色に。壁よりも、少し濃い色合いにすると安定感を感じます。子供部屋では、星の柄のあるクロスを選んでも楽しいと思いますよ。
ショールームでサンプルを確認する時は、サンプルを上に向けて、色味の雰囲気を確かめてください。壁材と天井材に同じ素材を選んだとしても、色の見え方は異なるものです。
天井の形の話しを少しさせていただきます。「天井の形と天井材と機能」でも、少し紹介しましたが、格天井なら格式ある雰囲気になり、目隠し天井なら、すっきりとした部屋になります。
洋間の天井は基本的にフラットな天井がスタンダードですが、天井材の柄によって、部屋の印象を変えることができます。
また、天井に勾配をつけると、空間に変化と広がりをつくることができます。たとえば、コーナーの両サイドに小さな勾配をつけると、コーナーを明るく演出できます。
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昨年度のご成約
※2019年2月リフォーム産業新聞による
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