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バリと和のテイストでスタイリッシュなモダンスタイルに

リフォーム概要
キッチン
リビング

重量鉄骨造3階建ての2世帯住宅にお住まいの施主様は、暗く使いにくいことが悩みだったので、2階部分の全面リフォームを決意。ご主人はバスルーム、奥さまはキッチンとこだわりは違いますが、「大好きなバリ島の雰囲気を取り入れたい」というのが共通の夢。間仕切りを撤去し、ワンルームに変更することをご提案しました。北側にあったバス・トイレ・洗面室を南側に移すと同時にテラススペースを拡張し、一体感と広がりをもたせました。クリの無垢材を床に使い、壁紙には木綿壁紙を採用するなど、自然素材をふんだんに使っています。「無垢材の床にグリーンを効果的に配置するなど、デザイン性の高さにも満足しています」と、大満足のご様子です。

キッチン

 リビング
キッチン

 リビング

建物のタイプ	戸建住宅	価格	1,116万円
築年数	6〜10年	工期	２ヶ月
竣工年月日		構造	鉄骨造
施工地	埼玉県八潮市	リフォーム箇所	キッチン、リビング
家族構成	夫婦＋両親	リフォーム箇所	キッチン、リビング

詳細情報

[テーマ]間取り変更・スケルトン、デザイン重視、自然素材・木質感

お客さまのご要望

使いづらい間取りと暗いキッチン、くつろげないバスルーム… バリ風のテイストで、明るく風通しの良い空間がご夫婦のご要望でした。帰宅したときに、「ほっ」と寛げる住まいがご希望だったのです。

リフォーム会社のご提案

居住スペース全体の間仕切りを取り去りワンルーム化、これで通風・採光を一挙に解決キッチンやバスルームへの不満と同時に部屋全体の風通しを改善するために、大胆でしたが2階全体をワンルームにすることを考えました。バスルームは南側に移し、テラスにも直接出られるようにして開放感を。キッチンは東側に移してカウンターキッチンに変え、同時に見せる収納も一部に取り入れました。さらにバリ島がお好きなご夫婦なので、リゾートのような雰囲気を出すためにテラスと室内が連続した空間に見えるよう工夫をしています。その結果が、外壁を後退させ、しかもタイルの一部を室内側に見せるアイデアです。室内側に見せるようにした外壁タイルの落ち着いた風合いと床のクリのフローリングが見事に調和しています。

Before

リフォーム前は、田の字型の変形のような間取りで使いにくかったこと。特に北側のキッチンは暗くて使いにくく、バスルームも寛げないのでどうしても改善したかったとのことです。細かく仕切られていたことから、風通しが悪い点も直したいとご要望がありました。

After

暗く、風通しの悪さを改善するため、水廻りを大きく移設して、間取りは思い切ってワンルームに。視線を遮らないゆったりした空間と、明るいキッチンや寛ぎのバスルームを実現しました。部屋の雰囲気を左右する照明には特にこだわり、折りあげ天井やロータイプ収納の足元などに間接照明を。開口部のルーバーには和の要素も採用し、テラスを見通すリビングからの眺めではリゾート開放感を表現しました。

生活感を出さないキッチン

リビングの一角に設けられたキッチンスペース。キッチン用品はスクリーンパーテーションで隠して、生活感を出さない工夫をしています。また、リビングの造作された収納棚と、キッチンのカウンターが一体化。キッチンカウンターに設けられた飾り棚には間接照明を施し、「見せる収納」を実践。見せない収納と見せる収納を併用することで、メリハリのあるスッキリした空間に仕上げることに成功しています。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	200万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	6〜10年
工期（全体）	２ヶ月
面積	6.00m²
その他採用機器・設備
施工地	埼玉県八潮市
家族構成	夫婦＋両親

詳細情報：

[テーマ] ／メーカー：指定なし／レイアウト：対面：ペニンシュラ型

リフォーム会社のご提案

キッチン用品はスクリーンパーテーションで隠して、生活感を出さない工夫をしています。また、リビングの造作された収納棚と、キッチンのカウンターが一体化。キッチンカウンターに設けられた飾り棚には間接照明を施し、「見せる収納」を実践。見せない収納と見せる収納を併用することで、メリハリのあるスッキリした空間に仕上げることに成功しています。

一体感と広がりを持たせたバリ風のデザイン

床や収納、階段口からの目隠しなど、随所に木を活かしたリビング。グリーンを効果的に配置することで、オリエンタルモダンな雰囲気が引き立ちます。右手に見えるのが、テラスから室内へ引き込んだタイル張りの外壁です。

キッチン側から眺めたリビングの様子。開口部にルーバーを造作し、和を感じさせるデザインを採用。バリ風のテイストと和のテイストが見事に調和した「オリエンタルモダン」の空間が出来上がりました

外壁ラインを後退(減築)させ、テラスから室内へとタイル張りの外壁を引き込みました。重量鉄骨造だから、耐震性や耐久性を保ちつつ、こうした工事が可能なのです

建物のタイプ	戸建住宅
価格	650万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	6〜10年
工期（全体）	２ヶ月
面積	36.00m²
その他採用機器・設備	床：無垢栗フローリング壁：木絹壁紙
施工地	埼玉県八潮市
家族構成	夫婦＋両親

詳細情報：

[テーマ] 間取り変更・スケルトン、明るく広々、デザイン重視／間取り変更：有り／素材：無垢／広さ：21畳〜（約34㎡〜）／その他採用機器・設備：床：無垢栗フローリング壁：木絹壁紙

リフォーム会社のご提案

外壁ラインを後退させ、テラスから室内へとタイル張りの外壁を引き込みました。落ち着いた風合いのタイルが、床のクリの無垢材と見事に調和しています。部屋の雰囲気を左右する照明には特にこだわり、折りあげ天井やロータイプ収納の足元などに間接照明を。開口部のルーバーには和の要素も採用し、テラスを見通すリビングからの眺めではリゾート開放感を表現しました。

施工会社：株式会社OKUTA