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ラジカル制御シリコン樹脂塗料を使用して汚れにくく長持ちする外壁になりました。気になっていた亀裂もキレイに補修されています。幕板や樋、天戸などの付帯物やバルコニー防水の再塗装など一度にリフレッシュ出来ました。外壁の塗装の際にはお好みの色に塗り替える良いチャンスですね。
建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 120万円 |
---|---|---|---|
築年数 | 不明 | 工期 | 2週間 |
竣工年月日 | 構造 | 木造 | |
施工地 | 埼玉県 白岡市 | リフォーム箇所 | 外壁、バルコニー・ベランダ、その他 |
家族構成 | 不明 |
外壁が古くなってきて亀裂がでてきました。そろそろ塗り替えもしなければならないとも思っています。
ある程度時間が経つと外壁に亀裂が発生することはよくあります。躯体に影響がないうちに修正をお勧めします。下地の処理からしっかり行いますのでご安心ください。そのうえで塗装をさせて頂きます。
簡易的な補修をすると似た色合いでの塗装までとなる事が多く、明らかな補修痕が残ってしまいますが、今回は外壁塗装と亀裂補修を同時施工にすることで周囲と同様の凹凸模様が再現できたため、目立たない仕上がりとなりました。
外壁の亀裂は塗装すればわからなくなりますか? それとも、何かで埋めるんですか? 直したところが余計に目立つのもなぁ・・・
亀裂の幅が少し広いので表面だけの補修はお勧めできません。Uカットという方法で表面だけではない補修をしていきます。 補修の後は今の模様を再現してから塗装をしますので、ご安心ください。補修痕は目立ちにくくなります。
外壁に発生した亀裂は幅・深さともに少し進んでしまった状態です。雨水の侵入なども考えられるため、早めの補修が必要です。
既存の外壁は厚みと凹凸のある模様があるため、補修部分も同様の模様を再現して仕上げました。 Uカット、清掃、プライマー塗布、シール充填、モルタル成型、凹凸仕上げ、塗装・・・と手間のかかる作業です。
凹凸模様のある外壁は汚れが溜まりやす面もあります。高圧水洗浄を実施して汚れや劣化した塗膜を落としてから作業に入ります。
外壁、軒天、鼻隠しがすべて同様の塗装方法となり、 下塗りと2回の上塗り、3工程で仕上げていきました。今回使用した塗料は低汚染性(=汚れにくさ)と耐候性(=劣化のしにくさ)に特徴があります。
見落とされがちなのがバルコニー防水。でも実はとても大切な場所です。そもそも日当りが良いため紫外線量が多く、風雨に晒される場所。FRP樹脂層が防水機能を司りますが紫外線には弱く、それを補うのが鼠色の表面の塗装、トップコートです。トップコートは防水ではなく、紫外線を遮る役割をしています。時間とともに表面の塗膜が劣化してひび割れてしまうことも。この状態が続くと防水層もやられてしまうわけです。
特に気にはしていなかったけれど、バルコニーの床も塗装が必要なんですね?
屋外で日当たりのいい場所にあるバルコニーは屋根にも負けない過酷な環境です。防水の役割のFRP樹脂層を守るためには紫外線カットするトップコートが欠かせません。立ち上がりの部分と床の部分、同じ鼠色でも床の色が薄くなっているのは劣化の証です。見映えではなく、機能を取り戻すために重要な作業なんです。
床面が若干白く見えるのはトップコートの表面が劣化している証拠です。この退色のほかに細かなヒビ割れや剥がれも見逃せません。FRP樹脂層は紫外線に弱いため早めに補修してあげる必要があります。
トップコートは厚く塗りすぎるとのちにヒビ割れの原因となります。そのため1度で塗残しなく仕上げていきます。また、トップコート再塗装の一連の作業は密着性の問題から1日で終わらせる必要があります。天候や気温と関係する作業です。
下屋根と外壁の収まり部分には板金が施されています。劣化は色あせから始まり、錆の発生、雨水の侵入とつながります。塗装することで板金部分を守ると同時に錆止めの塗布も行います。この部分の塗装で劣化を遅れさせる機能を回復しました。
外壁のほかにどこをお願いすけばいいのか分かりません。やっておいたほうがいい所があったらお願いします。
塗装工事の一番の目的は水などの侵入から躯体を守る事ですが、塗料にはそれ以外の機能も含まれています。例えば、汚れを雨水とともに流れ落とす、とか、藻カビやコケの発生を抑える、などです。 このような機能性をしっかり回復する目的で考えると、軒天や鼻隠し、破風板のほかにも雨戸や霧除けなどがあります。 その他には見映えをよくする目的では、軒樋や竪樋、エアコンダクトカバーなど塩ビ素材のものがあります。 どちらも足場がある時にお勧めです。
紫外線や風雨によって白っぽく色褪せてしまっています。陽の当たる面は特に顕著に見られます。 機能的には問題はありませんが、いかにも古く感じられてしまいます。
塩ビ素材のものの色あせは周りの部分がキレイになると余計に目立ってしまいますが、塗装することで光沢が生まれて見映えが向上しました。施工の前後の差が大きくて分かりやすい部分です。
塗膜表面がざらざらした感じになっていれば劣化が進んでいます。
光沢が戻りホコリ汚れなども流れやすくなりました。雨戸や戸袋は面積もあり、塗装前後で差が分かりやすい部分です。「キレイになった!」を実感しやすいかもしれません。