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明るさとプライバシーを両立した8.5畳対面型ダイニングキッチン

使い勝手や清掃のしやすさを優先しつつ、しっかりと断熱化。既存台所は８畳と一般的には対面キッチンにするには手狭な状況でしたが、キッチンの幅と間取りの工夫により実用的な対面キッチンを実現。水廻りは全て北側に位置し、公園に隣接する事から公園からの視線を遮りつつ、明るさを担保するため、窓の位置、高さにも工夫を凝らした水廻り空間をご提案しました。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	300万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	30年以上
工期（全体）	２ヶ月
面積	14.00m²
その他採用機器・設備	LIXILアレスタ(キッチン本体)、シエラ(キッチン収納)、LIXILサーモス2H、複合ペアサッシ
施工地	山形県山形市
家族構成	不明

詳細情報：

[テーマ] 間取り変更・スケルトン、断熱・気密、自然素材・木質感／メーカー：LIXIL（旧サンウエーブ他）／商品名：アレスタ・シエラ／レイアウト：壁付：I型／その他採用機器・設備：LIXILアレスタ(キッチン本体)、シエラ(キッチン収納)、LIXILサーモス2H、複合ペアサッシ

お客さまのご要望

現状変則的な８畳の台所。公園が隣接しており遮るものがないことから開放感があり、北側ながらも大きな窓からの採光で明るい空間でした。その明るさは担保しつつも、公園からの視線が気になるため、プライバシーの保てる空間と長年のあこがれだった対面キッチンを希望します。

リフォーム会社のご提案

一般的には対面キッチンをお勧め致しかねる広さでしたが、給湯器空間等の影響で元々変則的だったこともあり、間取りとして0.5坪分拡張することで対面キッチンとダイニングスペースを確保。お客様とキッチンや食卓テーブル、椅子等の家具やテレビ、冷蔵庫、電子レンジ等の家電のサイズに至るまで綿密に打ち合わせし、適切なサイズをご提案。ヒューマンスケールを何度も確認した上で対面キッチンが実現しました。採光については公園の視線を遮りつつ明るさを確保するため、目線を外す上部かつ適切な間隔で窓を配置することで明るくプライバシ―の保てるダイニングキッチンへと生まれ変わりました。また、床・壁・天井に断熱を施すことによりゾーン断熱空間を実現しております。