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上階の騒音、天井をリフォームすれば音を遮断できますか?

  • 最終更新日:2015-06-09

上階の騒音、天井をリフォームすれば音を遮断できますか?

ホームプロに寄せられた「内装」に関するリフォーム相談の中から、『上階の騒音、天井をリフォームすれば音を遮断できますか?』の質問と回答をご紹介します。
2年前に築25年の4階建鉄筋マンションを購入しました。うちは3階ですが上の階の歩く音、子供が跳ねる音などの騒音に悩まされています。今年の1月我慢できず静かにするようお願いしましたが3ヶ月経っても変わりません。我慢も必要なんて許せません。上の階に床の工事をしてもらえれば一番いいのですが。うちの天井をリフォームして音を遮断することはできないのでしょうか。金額は問いません。できるだけ完全に音を遮断したいのです。

上階の歩く音やはねる音が気になるとのことですね。上階の床仕上げが分かりませんので、防音仕様ではないフローリング仕上げと考えお答えいたします。

騒音は上階で、歩いたり、飛び跳ねたりしてフローリングに衝撃を与えて音が発生いたします。この振動が床構造躯体を通り超えて、階下に音が伝わります。音の伝わり方は構造躯体を通過するのと、構造躯体に直接振動を与えて音か伝わる、概ね2種類のルートで伝播いたします。

階下天井での遮音について、床構造躯体を通過してくる音に対しては、天井の下地に遮音シートを施工すると、随分伝播音を減少させることは可能です。
この時大事なのは、天井に取り付けるシーリングライト等の配線を防音シートと隙間を空けずに施工することです。少しでも隙間が空いてしまうと、そこから水が漏れるように、音が漏れます。極めて音が漏れ出さないように密閉状態のシートを施工することが重要です。

次に、コンクリート等構造躯体に衝撃が伝わって、躯体自身が振動し、その振動が伝わり、音を発生させる伝播音については、止めることは困難です。

現状がこのような躯体伝播音では天井遮音シート材を施工しても音を下げることは困難と思われます。この躯体振動音も止めたいとすれば、3階部分の床・壁・天井全てに防音シートを施工することが必要です。

この場合、やはり騒音の発生元の上階で遮音床の施工戴くことが最上の方法です。

(2004.03.26)

※法律問題や税務問題は、事実関係の違いによって結論が異なる場合があります。また、同一の事実関係であっても異なった結論が出る場合も多くあります。「リフォーム相談室Q&A集」で示しております回答は一般的な回答にとどまるものであり、具体的な問題についての責任ある回答を示すものではないことにご注意ください。具体的な事案につきましては、必ず弁護士や税理士などの専門家に相談されることをお勧めいたします。

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