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吊戸棚の上下に間接照明を設置することで、背面に貼ってあるタイルに陰影が生まれ、立体感が感じられるようになりました。
建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 170万円 |
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築年数 | 11〜15年 | 工期 | 1ヶ月 |
竣工年月日 | 構造 | 木造 | |
施工地 | 東京都 世田谷区 | リフォーム箇所 | リビング、玄関 |
家族構成 | ご夫婦、お子様2人 |
・間仕切り壁があることにより、リビングダイニングに境界があるように感じてしまうため間仕切り壁を撤去しリビングダイニングを広々とさせたい。 ・TVボードをワインセラーと隣接するように置いて、収納量も増やしながらワイングラスを飾りたい。
間仕切り壁を撤去し、お好みな空間イメージに合わせて建具や壁紙・造作家具等のプランニング、カラーコーディネート等をご提案させて頂きました。 またお施主様が選ばれた幾何学模様が素敵なタイルを家の顔である玄関の土間タイルに使用することで、全体の空間イメージが客人にはっきりと伝わるように演出しています。
ワイングラスを吊り下げたいというお客様のご要望により、ハーフェレのグラスホルダーを取り付けて、ワイングラスもインテリアとしてご覧頂けるようになりました。
ワインセラーと隣接して設置するため、必要設置寸法を考慮しつつ、機能性・意匠性に配慮しながら造作家具の全体寸法を決定しました。またフローリングや建具の木質素材と合わせるために、ウォルナット突板を造作家具に使用して空間全体の素材感を合わせました。
玄関収納は取っ手がつかないルーバータイプの商品をセレクトし、空間に温かさを感じられるようにしました。ベースカラーは主にホワイトカラーとし、フローリングと玄関収納・建具はそれぞれ異なる木質素材ですが、統一感のある空間となりました。
玄関土間タイルの幾何学模様が空間のアクセントとなっており、フローリングや建具と絶妙に調和しています。玄関収納もトールタイプの収納力があるタイプをセレクトしたので、靴や傘などたくさん入ります。