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床下の土が陥没します。補修方法を教えてください。

最終更新日：2015-06-09

ホームプロに寄せられた「その他」に関するリフォーム相談の中から、『床下の土が陥没します。補修方法を教えてください。』の質問と回答をご紹介します。

ほふく前進するとボスボスと陥没します。支柱そのものが直接土に接していて腐食している。支柱がもぐり不安定。対策

一面にコンクリートを打ち、新支柱を立て固定する。
陥没部分に土を入れ上方から押圧して土を固め、支柱を立てた後、支柱の根元だけ部分的にコンクリートで固める。

など、他に手段はありますか？通常のリホーム業者にお願いできますか？

通常床下は建物の基礎を造ってから、湿気が入らないように乾燥した土を周辺の地盤より高くなるようにいれます。ただ、１階の床を支えるように束石は地盤にきっちり固定し、その上に束を立てます。やわらかい盛り土の上には直接立てる事は問題です。
盛り土は湿気か入らないようにするためで、やわらかくてもかまいませんが、陥没するとは地盤に空洞でもあるのでしょうか。単にやわらかいだけであれば強度的問題はありません。問題は、硬い地盤に束石が固定され、束が立てられているかどうかです。
一面にコンクリートを打つことは湿気を遮断するためで、束石を固定する事にはなりません。
ポイントは束石を固い地盤に固定して、束を立て床を張替えてください。
きっちりしたリフォーム会社で施工してもらってください。

その他

（2003.12.11）

※法律問題や税務問題は、事実関係の違いによって結論が異なる場合があります。また、同一の事実関係であっても異なった結論が出る場合も多くあります。「リフォーム相談室Ｑ＆Ａ集」で示しております回答は一般的な回答にとどまるものであり、具体的な問題についての責任ある回答を示すものではないことにご注意ください。具体的な事案につきましては、必ず弁護士や税理士などの専門家に相談されることをお勧めいたします。

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