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水にこだわる、浄水器と整水器のメリット・デメリット

最終更新日：2016-05-09

キッチンをリフォームするなら飲み水にもこだわってみませんか。水道水をそのまま飲んでも問題はありませんが、浄水器や整水器をつければ、美味しくて身体にも良い水を味わうことができます。浄水器と整水器、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

・きれいでおいしくなる、浄水器のメリット・デメリット
・きれいで身体にいい水を作る整水器のメリット・デメリット
・浄水器・整水器を取り付ける蛇口の選び方

きれいでおいしくなる、浄水器のメリット・デメリット

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浄水器と整水器はどちらも水をきれいにするという点では同じですが、機能が異なります。浄水器は、フィルターに水を通過させることで、塩素などを取り除きます。水道水のカルキ臭さは塩素からくるので、フィルターでろ過した臭みのないキレイな水は美味しいです。
有害物質を除去しても、水に溶けているミネラルは残してくれます。また、ろ過できる物質はフィルターの種類によって異なります。

デメリットは、費用がかかることです。初期費用もかかり、カートリッジの交換も必要なので、その度に出費があります。それでも、市販のミネラルウォーターを日々購入することを考えれば長期的には得にもなります。もう一つ注意したほうがよいことは、保存ができないところです。
水道水には塩素が入っているので、保存がききますが、ろ過した水はどんどん悪くなっていくので気をつけなければいけません。

きれいで身体にいい水を作る整水器のメリット・デメリット

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浄水器はろ過するだけですが、整水器は水道水を電気分解して、ミネラルを増加させることができ、身体にも良いアルカリイオン水を生成します。また、浄水器と同様にカートリッジで有害物質をろ過する力も優れているものが多いです。さらに、アルカリイオン水だけではなく、酸性水も作ることができます。

整水器のデメリットは浄水器とほぼ同様ですが、費用がさらに高くなるので、リフォームでつけるかどうか迷うところです。また、アルカリ性の水ではアルミ製の鍋が利用できなかったり、酸性水は、銅の鍋がだめだったりと使い分けが必要になる点も注意してください。

浄水器・整水器を取り付ける蛇口の選び方

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浄水器と整水器の取り付けは、混合水栓と専用水栓の2種類と、整水器の場合は据え置き型用水栓もあります。混合水栓は、現在使用している蛇口にも直接取り付けることができるので設置が簡単です。水道水、浄水、アルカリイオン水などを出し分けて利用します。

専用水栓は、水道水の蛇口とは分けて使いたい人向きです。同じ蛇口では間違う可能性もあり、専用の方が使い勝手は良いためリフォームするときには専用水栓の方が人気はあります。ただ、穴あけ工事が必要になるため、浄水器だけの取り付けや賃貸の場合は難しいです。
最後に据え置き型は、蛇口と取り付けて本体から水が出てくるので、置き場所さえ困らなければ使い勝手は良く、引っ越したときにも使用できます。

浄水器、整水器の取り付けリフォームを行う際には、弊社ホームプロをご利用ください。あなたにぴったりのリフォーム会社が見つかります。

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