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浴槽に出入りするための手すり

浴槽の周りに手すりを設置しました。お客様の導線をお伺いして、普段お風呂にどう入るのかを聞いて、「助けになるように」「邪魔にならないように」考えました。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	3万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	21〜25年
工期（全体）	３日
面積
その他採用機器・設備
施工地	静岡県浜松市南区
家族構成	夫婦、子供、子供の配偶者、孫

詳細情報：

[テーマ] 高齢者・介護、バリアフリー／詳細箇所：指定なし

リフォーム会社のご提案

出入り口に付いている手すりは私のおすすめです。「オフセットタイプ」と呼ばれる手すりで、「出入り口専用の手すりです」お客様のお風呂はタイルのお風呂特有の段差が付いた浴室です。段差をまたぐときにこの手すりがあれば「安心感」が生まれます。段差がないお風呂でも、ドアの開け閉めの時にこの手すりをつかんでいれば、片手はしっかりと手すりを握っていられるので、やはり「安心」です。写真では判りにくいのですが、手すりがカクッと曲がっているので、出入り口の面まで出てきています。それにどういう意味があるのかといいますと、手すりが曲がっているおかげで「脱衣場側」からも手すりが持てるのです。「ドアを開け閉め」したり「段差を乗り越え」たり、バランスが不安定になりやすいシーンで手すりがあるのが「安心」ですよね。