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スレート屋根が傷んでいるので、屋根カバー工事を提案しました。

築年数も経っており雨や風、日光の影響でだいぶ傷んでいました。お客様は長く住みたいということなので、耐久性のあるスーパーガルテクト（ガルバリウム鋼板）での屋根カバー工事をさせて頂きました。

施工前についていた雪止めは、アングル雪止め金具にＬ字型の棒状の金具を連結したタイプでしたが、今回は羽根つき雪止め金具を使用する形になりました。アングル雪止めタイプの方が多くの雪を受け止めることが出来るのですが、施工コストがかかってしまう為、こちらの羽根つきタイプを施工しました。

屋根カバー工法というのは、既存の屋根材の上に防水シート（ルーフィング）を貼り、新しい屋根材を被せる工法になります。既存の屋根の解体や処分の手間が掛からないため、施工コストを安くできるのと塗装よりも長持ちするようになります。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	110万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	21〜25年
工期（全体）	１週間
面積	90.00m²
その他採用機器・設備	屋根材：スーパーガルテクト
施工地	福島県福島市
家族構成	夫婦

詳細情報：

[テーマ] デザイン重視、断熱・気密、子供が独立後の住まい／工事種別：重ね葺き（カバー工法）／商品名：スーパーガルテクト／屋根素材：金属／塗料種別：指定なし／その他採用機器・設備：屋根材：スーパーガルテクト

お客さまのご要望

屋根が傷んできているのでメンテナンスをしたいとご依頼がありました。施工方法は屋根の塗装か屋根カバー工法で考えているとのご要望でした。

リフォーム会社のご提案

今のお宅にどのくらい住みたいかをお聞きしたところ、自分の子供の代まで長く住みたいということでした。ならば屋根の塗装より屋根カバー工法の方がランニングコストが良いので、屋根カバー（ガルバリウム鋼板）工法での工事という流れになりました。また今回は軽量で耐久性・遮熱性・断熱性に優れ長持ちする、スーパーガルテクトという屋根材ををご提案させていただきました。