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タンクレストイレで後悔!?メリット・デメリットとリフォーム費用

  • 最終更新日:2020-06-20

タンクレストイレで後悔!?メリット・デメリットとリフォーム費用

タンクレストイレはスタイリッシュな見た目と、省スペースでコンパクトな本体が人気のトイレです。けれど、これまでのタンク付きトイレとは使い勝手が異なる部分があるのも確かで、イメージだけでタンクレストイレにリフォームした人の中にはタンクレストイレに不満を持つ人もいるようです。後悔しないために必要なのは、まず製品のメリット・デメリットをしっかりと知ること。タンクレストイレのメリット・デメリットを確認したうえで自分に合うものを選べば、きっと満足のいくトイレ空間をつくることができるでしょう。リフォームに必要な費用、工事にかかる期間と併せて、タンクレストイレのリフォームについてまとめました。

タンクレストイレとは

タンクレストイレとはその名の通り、水を溜めておくタンクがないトイレです。タンク型のトイレでは水道の水を一時的にタンクに貯水し、タンク内の水で便器を洗浄しますが、タンクレストイレは水道から直結で水を流す仕組みになっています。

タンクレストイレは便器と便座が一体型になっており、ウォッシュレットが標準装備となっているのも特徴です。

タンクレストイレのメリット・デメリット

タンクレストイレは、タンク型のトイレとは違った特性があります。タンクレストイレへのリフォームを考えるなら、まずはその特性を良く知ることが大切です。タンクレストイレのメリットとデメリットについてみてみましょう。

メリット

まずは、メリットです。

1.掃除が簡単でお手入れが楽

タンクレストイレは、便器と便座が一体型となっているので、コンパクトで凹凸が少ないのが魅力です。掃除する部分の表面積が小さく滑らかであれば、掃除やお手入れが楽になるでしょう。

2.トイレの空間が広くなる

トイレがコンパクトなことのもう一つの利点は、トイレが広く使えること。タンク型トイレと比べて、高さ30cm、奥行き10cmほど空間が広く使えます。

3.見た目がオシャレ

タンクレストイレは見た目がオシャレなデザインの商品が多いので、狭いトイレ空間でもスタイリッシュに演出することができるでしょう。

4.節水ができる

実用面でのメリットは、節水効果があることです。従来品のタンク型トイレでは1回ごとに約13リットルの水を使いますが、タンクレストイレでは、製品によって差はあるものの、おおむね3リットル~4リットル台の水で流せます。

5.連続で水を流せる

タンク型では一度水を流すとタンクに水が溜まるまで待つ必要がありますが、水道管から直結しているタンクレストイレならば、連続して水を流せます。

デメリット

次にデメリットを見ていきましょう。

1.手洗い場が別に必要

タンク付きトイレにはタンク上部に手洗いがついているタイプもありますが、タンクレストイレには手洗いがありません。トイレ内に手洗いを設置したいときは、別に手洗い場を作ることになります。空間を広く使いたいと思ってコンパクトなタンクレストイレを選んでも、手洗い場を設置したら逆に狭くなってしまう可能性があります。

2.停電時には使いにくい

タンクレストイレは水道から水を出したり遮断したりする電磁弁を電気で動かしているため、停電になると水が流れなくなってしまいます。普段は使わない手動レバーを引いて水を流す、バケツで水を流し込むなど、普段とは違った使い方をしなければなりません。

3.水圧によっては設置ができない

タンクレストイレは水道管から直接水を引くため、一定以上の水圧が必要になります。どれくらいの水圧が必要かは製品によって違いますが、水圧の低い場所に設置を考えている場合は注意しましょう。

4.価格が高い

タンクレストイレはタンク付きトイレに比べ、価格が高い傾向にあります。同スペックの製品で比べると、本体価格で1~10万円ほどの差があります。

5.ウォシュレット部分の交換ができない

ウォッシュレットが故障した場合、タンク付きトイレの場合はウォッシュレットだけを交換することができます。一方タンクレストイレはウォシュレットが一体型のため、ウォシュレット部分だけの交換は難しいです。便器部分を含めた全体を交換する必要があります。

タンクレストイレのリフォーム費用相場と日数

タンクレストイレのリフォームにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。また、設置工事にはどれくらいの期間を要するのでしょうか。

タンクレストイレのリフォーム費用相場

タンクレストイレのリフォームにかかる費用の相場は、交換する機種や工事の内容によっても違いますが、50万円ほどです。

トイレ本体の価格は、10万円台~30万円台。加えて工事費として、出張費・古いトイレの撤去費・取付工事費・廃棄処分費などが加算されます。

これまで電気を使わないタイプのトイレを使用していた場合は、コンセント設置の電気工事が必要となることもあります。

タンクレストイレのリフォーム日数

タンクレストイレのリフォームにかかる日数は1~3日程度です。これはトイレの交換自体にかかる日数です。

トイレのリフォームの流れとしては、まず設置箇所を確認する現地調査を行い、希望機種が設置可能かどうか、どのような工事が必要かなどを確認します。そして、現地調査の結果に基づき、お見積もり・契約となり、その後工事が行われます。

タンクレストイレのリフォーム事例

ここからは実際のタンクレストイレのリフォーム事例を見ていきます。トイレだけを交換した事例、壁紙や床材も交換し一気にスタイリッシュになった事例などさまざまな事例から、トイレのリフォームをイメージできるでしょう。

1:LIXILのタンクレストイレにリフォーム

存在感のある大きなタンクは年季が入り手洗いにサビも浮いていました。これをLIXILのタンクレストイレにリフォーム。タンクがなくなり、とてもコンパクトになりました。

事例の詳細:清潔感を大切に

2:タンク部分に収納スペースを作り空間を有効活用

タンクがなくなったことで生まれた新たなスペースに、手洗い場付きの収納棚を設置しました。床や壁の内装もリフォームしすっきりとした印象のトイレになりました。

事例の詳細:清潔感を大切に

3:節水型のTOTOネオレストにリフォーム

従来型のタンク付きトイレから、節水型のタンクレストイレTOTOネオレストにリフォームした事例です。汚れに強い製品でこれまでよりも掃除が楽になるでしょう。

事例の詳細:掃除しやすく超節水型のトイレに(2階)

4:Panasonicのアラウーノでスタイリッシュな空間に

タンク付きトイレが設置されたシンプルな造りの空間でしたが、Panasonicのアラウーノと交換するとともに、壁紙と照明もチェンジ。トイレがスタイリッシュな空間に生まれ変わりました。

事例の詳細:大人びたフローラル柄壁紙がシックなトイレ

5:便フタの色を変えて都会的なタンクレストイレに

大きな洗浄音と水垢が気になって、リフォームを決断。もともとオシャレな空間でしたが、これまでの白い弁フタを色付きの弁フタの製品に変えたことで、より都会的になりました。

事例の詳細:H様邸 トイレこだわりリフォーム

6:自動で泡が出る新型アラウーノで常に清潔なトイレに

タンクレストイレで空間をすっきりさせ、トイレ背面の壁を調湿素材エコカラットに変えました。新型アラウーノは泡で洗浄するタイプなので、お手入れも楽になります。

事例の詳細:最新のタンクレストイレ、掃除のしやすい床でキレイを長続き

7:水流の強いLIXILのプレアスLSにリフォーム

これまでもタンクレストイレを使っていましたが水流が弱く、タンク付きトイレへのリフォームも検討しました。けれど、タンクレスでも水流が強いLIXILのプレアスLSを選択したことで、すっきりとした空間を維持することができました。

事例の詳細:強力水流でストレス解消! トイレリフォーム

タンクレストイレの相談はプロに!

タンクレストイレにはスタイリッシュな見た目で、お掃除しやすく、節水にもなる高機能な製品がたくさんあります。

一方で、水道の水圧など設置するには製品ごとに定められた条件をクリアしなければなりませんし、停電時は使い勝手が悪くなるなどのデメリットもあります。

タンクレストイレへのリフォームは普通のトイレに比べ高額になりますから、後悔しないためにも製品の特長を良く知り納得できるものを選びたいところです。

タンクレストイレへのリフォームを考えたら、まずは、知識と経験のあるプロに相談してみましょう。きっと満足のいくトイレのリフォーム案が見つかるはずです。

このページのポイント

タンクレストイレとは?
水を溜めておくタンクがないトイレのことで、水道から直結で水を流す仕組みになっています。また、タンクレストイレは便器と便座が一体型になっており、ウォッシュレットが標準装備となっているのも特徴です。
(詳しくは こちら
タンクレストイレのメリット・デメリットは?
メリットは、スタイリッシュな見た目で、お掃除しやすく、節水にもなる高機能な製品がたくさんあることです。一方で、デメリットは水道の水圧など設置するには製品ごとに定められた条件をクリアすることや、停電時は使い勝手が悪くなるなどが挙げられます。
(詳しくは こちら
タンクレストイレのリフォーム費用相場やリフォーム日数は?
平均費用は50万円ほどです。トイレ本体の価格は、10万円台~30万円台。加えて工事費として、出張費・古いトイレの撤去費・取付工事費・廃棄処分費などが必要です。トイレ交換にかかるリフォーム日数は、1~3日程度です。
(詳しくはこちら

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