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キッチンがダイニングやリビングから見える場合の照明計画

  • 最終更新日:2021-04-09

キッチンがダイニングやリビングから見える場合の照明計画

今回は基本を踏まえながら、キッチンスペースがダイニングやリビングから見える場合をご紹介します。また、キッチンの採光についても考えてみましょう。

たまる きょうこ

たまる きょうこ

キッチンスペシャリスト
リフォームアドバイザーとして5年間で200件以上のリフォームを手がける。
現在は1児の母としてキッチンに立つ毎日。
リフォームアドバイザーとしての豊富な経験とキッチン利用者としての主婦の両方の目線から今回のコラムを執筆。

前回、照明計画の基本をご紹介しましたが、その後、私の家のコンロの上を照らす照明が切れてしまって、ちょっとの間不便な思いをしました。(もちろん、レンジフードについてる照明です。)
料理って中を確認しながらしますよね。
手元灯ってとても大切な役目をしてるんですよ。

今回は基本を踏まえながら、キッチンスペースがダイニングやリビングから見える場合をご紹介します。
また、キッチンの採光についても考えてみましょう。

照明によって、ダイニング、リビング側の雰囲気を壊さないように心がけ、照明方法、光源の種類、調光方法について配慮が必要です。

方法としては、

  1. キッチンの全体照明・・・
    天井が見える場合は、ダウンライトで照らしたり小さなペンダントライトを数個、吊るす。
  2. 手元灯・・・
    吊り戸棚を加工して、器具を埋め込む。
    棚の底板に照明用の幕板を付け、隠してしまう。
    スポット機能のあるダウンライトで照らす。

ですが、埋め込みがたの器具は熱のこもりについて注意をしてくださいね。

ダイニングの証明について

また、キッチンの照明計画と同時にダイニングまで気を配っておくと快適です。
ダイニングもキッチンと同様、部屋全体の照明と食卓用の照明を使い分けるようにします。
これは、部屋全体の明かりと食欲を増進させるための役目をするんですよ。

ですので、食卓用のテーブルの上に使用される照明は、温かみのある電球色が適しています。
器具の高さは60cm〜80cmの高さが適当だと言われてます。
なので、ペンダントライトが多く使われているんですね。

ダイニングにおける照明機器の高さ


キッチンの場合は、たいてい効率面を中心に計画していきます。
調理作業が安全に能率的に行えることに配慮しますので、デザインは後回しといったところでしょうか。
ですが、キッチン部分がダイニングやリビングから見える場合は、照明によって、つながっている部屋の雰囲気を壊さないように、配慮が必要になります。

基本的にはダイニングやリビングからキッチンが見える、見えないにかかわらず、次の点に配慮すると良いですよ。

キッチンの採光について

次にキッチンの採光についてです。
法令上はキッチンスペースも他の居室と同様、床面積の7分の1以上の有効採光面積が取れる採光窓の確保が義務付けられています。
ですが、キッチンスペースには設備、機器、道具類の種類や量が増えているので、壁量が要求され、なかなか採光窓が確保しにくいものですね。

キッチンがリビング・ダイニングから見える場合、キッチンスペースの採光はダイニングを含めた部屋全体として考えるので、特別に採光を取るという配慮は必要ありませんが、少しでも明るく、快適なスペースにするには、採光は欠かせない要素です。

採光を得るための工夫をご紹介します。照明と合わせて快適な空間づくりの参考にしてくださいね。

  1. ワークトップを外壁側ではなく反対側に取り、床にキャビネットを可能な限り取り付け、外壁側に窓を大きく取る。
    対面式キッチンやクローズドキッチンでできる工夫ですね。
  2. 幅は狭くても天井近くまである縦長の窓を設けると奥まで光が届きます。
  3. サービスコートへの出入り口などもガラスの入った框戸にします。この場合は防犯面で配慮をしてくださいね。
  4. トップライトを設ける。
    直接日光が入るとはっきり言って、とても暑い空間になってしまいます。
    開口部の向きや大きさなど十分に検討が必要です。


また、キッチンスペースの採光窓はキャビネットなどの設備の前にあることが多いので、なかなか手が届きにくいものです。
日照の調整や換気のための開閉がしやすいよう配慮してくださいね。

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