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屋根瓦はところどころズレているように見え、外れて落下することを心配されていました。瓦のズレの補修を行なった上で、対候性の高い塗料での塗装がご希望です。
屋根全体の瓦の留め、割れた瓦の差し替え、隅棟の巻き直し、鬼瓦の固定などの補修を行いました。また、2階の屋根の隅棟は2本ずつあり、落下の危険を回避する為、内側の隅棟を南北で4本撤去しました。瓦は和型セメント瓦のため定期的に塗り替えが必要ですが、前回の塗装の際、下地材の相性が悪かったせいか、仕上げ材の剥がれが酷い状況でした。この状態からでは次の塗り替えの為の下地調整がかなり大変で、塗り替え費用も通常の倍の見積り金額になった為、軽い屋根材への葺き替えもご提案しましたが、お施主様が塗装を希望された為、リスクはありましたがお請けすることとなりました。塗料は、セメント系フィラーで瓦の塗装面全体を補修したため、結果的に仕上げ材の接着も良く、塗膜の厚みも増して上々の仕上がりになりました。また、セメントで瓦と瓦の重なりも固めてしまう為、雨水を堰き止めて滞留しない様、縁切りも手間をかけて行いました。工期は予定より大幅に延びて4週間を超え、連日猛暑の中、職人さんたちに頑張ってもらいました。 下地材:水谷ペイント/セラフィックス仕上げ材:耐候性の高い日本特殊塗料リリーフNADウレタン(2液弱溶剤ウレタン樹脂塗料)
雨天時に高圧洗浄を行い、塗膜のケレンを行ないましたが、剥離は不完全のため下地材にセメント系フィラーを全面塗装しました。コストはかなりアップしましたがこの方法でしか下地の調整は出来ませんでした。さらに上方から下方への雨水の流れを堰止めることが無いように、こまめに水抜きの為の塗膜の縁切りを行ないました。
2階の隅棟が欠落しそうで危ないので撤去してほしい。
趣のある入母屋、蓑甲葺きの伝統的な日本瓦の様式で、隅棟は1,2階とも2本ずつ並列に配置されていました。お客様のご要望に従い、2階の隅棟は南北あわせて4本を撤去しました。
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