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外壁塗装の見積もりのチェックポイント|内訳や安く抑えるポイントも解説

  • 最終更新日:2026-01-30

外壁塗装の見積もりのチェックポイント|内訳や安く抑えるポイントも解説

外壁塗装の見積もりを初めて受け取ったとき、「この金額は適正なのか?」「何をチェックすればいいのか?」と悩む方は少なくありません。

見積もりの内容を十分に理解しないまま契約してしまうと、相場を大きく上回る費用を支払うことになったり、本来含まれるべき重要な工程が省かれたまま工事が進んでしまったりするリスクも。その結果、品質の低下や追加費用の発生など、後から取り返しのつかないトラブルにつながるおそれがあります。

本記事では見積もりを見る際のポイントや見積もりの金額を抑えるコツをお伝えします。

1. 外壁塗装の見積もりを比較する際の7つのポイント

見積もりを受け取ったとき、具体的に何をチェックし、比較すればいいのか、実際の見積もり例をお見せしながら解説します。手元に見積もりが届いたら、ぜひ照らし合わせてみてください。

見積明細書のイメージ

1-1. 塗料製品名と商品名が明記されているか

見積明細書のイメージ

外壁塗装の見積もり例では、「仕様・摘要」の列に具体的な塗料製品名が明記されています。

「水性ミラクシーラーエコ」が下塗りに利用する水性塗料、「アートフレッシュ」が仕上げ材として使用されています。

塗料によって価格は変動するため、相見積もりを比較する際はこの点を理解しておく必要があります。見積もり時点で「何の塗料を使用する想定か」が明記してあるかどうかは重要なポイントといえるでしょう。

塗料別の費用相場については、この後の見出し「外壁塗装の見積もりの考え方と費用相場」を参考にしてください。

1-2. 「一式」の表記が多用されていないか

次に、「数量」「単位」の列に注目してみましょう。「外壁塗装」の項目では、塗装する面積が「◯◯m2」と細かく明記されることが重要です。

たとえば、これらが「外壁塗装一式」といったような記載になっている見積もりだと、そこに何が含まれているか不明瞭であり、後から「ここは塗らない」などの、いわゆる「言った・言わないトラブル」の原因となり危険です。

「養生費」などは、見積書では「一式」とまとめて記載されるケースも少なくありません。ただし、塗装面積など工事の品質や費用に直結する重要な項目については、見積もりの根拠となる数量や面積が具体的に明記されているかを確認することが大切です。

1-3. 数量・面積が正しいか、かさ増しされていないか

相見積もりをしたときに「ある1社だけ、面積・塗装箇所などの数量が極端に多い」といったケースは、本来必要な見積もりよりも面積がかさ増しされている可能性があるかもしれません。

なぜ見積もりが現在の内容になっているか、面積・数値の根拠を再確認するなど、検討・選定時には十分留意しましょう。

さらなる安心要素として、塗装面積と併せて「塗装に使う塗料缶の個数」も見積もり時に確認できるとベターです。なかには、コストを抑えるために塗料を必要以上に薄めるなど、品質を犠牲にした施工を行う業者もいます。後のトラブル防止のため、不明瞭な点は見積り時にクリアにするのが安心です。

1-4. 工程の省略がないか

塗装工事で使われる塗料缶が並んだ様子
(画像/PIXTA)

複数社から見積もりを取ると、多くの会社が「下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り」で提示しているにもかかわらず、1社だけが2回塗りで見積もりを出しているケースもあります。これは一見すると同じ塗装面積で安く見えますが、工程を減らすことでコストを下げている可能性があり、仕上がりの耐久性に大きな差が出るため注意が必要です。

見積もりを比較したとき、同じ塗料で同じ箇所を塗装するはずなのに、なぜか塗装回数が異なる(もしくは記載がない)など懸念が残る場合は、必ず発注前に明確にしておきましょう。

また前の見出しで説明したように、「塗装に使う塗料缶の個数」が分かると、塗装面積に対する塗料の量がある程度把握できます。その情報を踏まえて、過度に塗料を薄めていないか、必要な塗装回数が省かれていないか、といった点に疑問を感じた場合、その工程で本当に問題がないのか、事前に業者と細かくすり合わせることをおすすめします。

1-5. 付帯工事(雨どいなど)の範囲が明確か

見積明細書のイメージ

見積もり例では、破風板・軒天・霧避け・シャッターボックスといったいわゆる付帯部の塗装工事として、外壁同様、箇所ごとに使用する塗料や塗装面積などが明記されています。

このように、外壁塗装だけではなく付帯工事の範囲も明記されていて、「どこが塗装の対象なのか」、「どこは今回塗装しないのか」が明確に分かる見積もりのほうが、後にトラブルになるリスクも低く、信頼できるといえるでしょう。

反対に「外装 一式」というような不明瞭な記載になっている場合、必ず今回の工事の範囲を明確にした見積もりを再度依頼し、比較検討しましょう。

1-6. 合計費用が相場から大きく離れていないか

ここまで触れてきたような、一項目ごとの内容や単価も重要ですが、それだけでは不十分です。特定の項目にばかり目を向けていると、他の費用が積み重なり、最終的な合計金額が想定以上に高くなってしまうことがあります。最終的な合計額が相場から大きく外れていないかも必ず確認しておきましょう。

使用する塗料や工事の範囲によっても変動するためあくまで目安ではありますが、一般的なシリコン系塗料を使用してモルタルや塗り壁の住宅に施工する場合、足場代や諸経費を含めた総額を延べ床面積で割り戻すと、だいたい延床面積×9,000円程度が相場になります。
※注意:正確な見積もりは「床の面積」ではなく実際に塗る「壁の面積」で計算されます。

細かい塗料別の費用相場については、後ほど紹介します。

1-7. 工事後の保証について記載されているか

住宅のイメージ
(画像/PIXTA)

万が一、工事の後に施工不良が発生したときに備えた「保証」があるかどうかも、比較検討時の大事なポイントといえるでしょう。

外壁塗装の保証には、主に塗料をつくるメーカーが提供する「メーカー保証」と、塗装業者の施工品質に関する「工事保証(または施工保証、自社保証、アフター保証)」の2種類があります。

特に後者の工事保証について、各業者によって保証期間はもちろん、保証内容・範囲は異なってきます。見積もりと併せて、参考情報として説明を受けておくようにしましょう。

2. 外壁塗装の見積もりの考え方と費用相場

外壁塗装の見積もりはどのような内容で構成されているのか、一般的な内訳とその相場をご紹介します。

2-1. 外壁塗装の見積もり内訳・費用項目

まず、外壁塗装の見積もりは下記のような大項目で構成されています。

- 足場代
足場を現場で組み立てる作業、工事後に解体する作業一連と、足場に取り付ける飛散防止ネットの費用が一般的です。

- 塗料代
その名前の通り、外壁塗装に使う塗料を準備する費用です。一般的には缶に詰められて販売されているため、1缶あたりの単価×必要な缶の数で算出されます。

- 人件費(施工費)
一連の工事にかかる人件費です。

- その他経費(諸費用)
塗装する前の高圧洗浄費用、雨どいなどの付帯部の塗装、養生費用などがこれらに含まれます。

2-2. 見積もり金額が決まるポイント

その他にも、以下の点によって見積もり金額が大きく変わる場合があります。

- 塗装工事を行う現場の状況
「前面道路が狭い」「電線が近い」などの現場状況によって、ガードマンの派遣、道路使用許可申請の代行、電線カバー取り付け、運搬など、追加費用が別途発生する可能性があります。

- 協力会社の中間マージンの有無
大手のリフォーム会社は、自社でなく協力会社に工事を委託するケースがあり、その際は直接自社で施工するよりも25〜35%程度の中間マージン(管理費や紹介料など)が発生し、金額がアップする傾向があります。

多少高額になる一方で、工事を委託する会社では工事品質やトラブル時の保証が充実していることが多いです。一概に安さだけを重視せず、多面的に比較検討するとよいでしょう。

- 塗料の種類
外壁塗装は使用する塗料の量も多いため、塗料の種類によってその見積もり金額は大きく変動します。高額な塗料は耐久性も高いため、業者と相談しながら最もコストパフォーマンスの良い塗料を選定できるとよいでしょう。また、相見積もりを比較する際は、そもそも使用する塗料が同じグレードのものなのかどうかも確認しておきましょう。

2-3. 延床面積・塗料別の費用相場目安

一般的に、外壁塗装には以下のような塗料が使われます。一般的にはシリコン系塗料が最も多く使用されるオーソドックスな塗料とされますが、前述の通り、塗料グレードごとにその塗装の耐久性も変わってきます。ご自宅の状況や将来に合わせて検討されることをおすすめします。

外壁塗装に使用する代表的な塗料
塗料種類 耐久年数 外壁塗装を施工する単価
(延床面積m2あたり)
ウレタン系塗料 約5〜7年 約8,000円
シリコン系塗料(*最も一般的) 約8〜12年 約9,000円
フッ素系塗料 約12〜15年 約11,000円
光触媒系塗料 15年以上 約15,000円

*足場費用+外壁塗装+一般的な付帯部の塗装工事を含めた概算

これらを踏まえ、延床面積(坪)ごとにかかる外壁塗装工事の費用目安を以下にまとめました。

延床坪数 外壁塗装 費用相場
ウレタン系塗料
(耐久約5〜7年)
シリコン系塗料
(耐久約8〜12年)
フッ素系塗料
(耐久約12〜15年)
光触媒系塗料
(耐久15年以上)
20坪 約50万円 約60万円 約70万円 約100万円
30坪 約80万円 約90万円 約110万円 約150万円
40坪 約110万円 約120万円 約150万円 約200万円
50坪 約130万円 約150万円 約180万円 約250万円
60坪 約160万円 約180万円 約220万円 約300万円

*足場費用+外壁塗装+一般的な付帯部の塗装工事を含めた概算

ご自宅を外壁塗装するとなるとどのぐらいの費用感になってくるか、イメージがついたでしょうか。

上記はあくまで概算です。実際の外壁の状況や現場・依頼する会社・工事内容などによって実際の見積もりが決まってくるため、まずはプロの塗装業者に相談してみるとよいでしょう。

相談する業者を比較検討するにあたって、「ホームプロ」では、予算や条件・要望を登録するだけで地元の信頼できるリフォーム会社を複数社紹介してもらえます。加えて、匿名のまま気軽にやりとりでき、すでに外壁塗装工事を依頼した経験のある方はもちろん、初めて依頼する方も安心して相談できます。

3. 外壁塗装の見積書の実例と内訳

それでは、実際に業者からどのような見積もりが届くのか、ある外壁塗装工事の見積書実例を見ながらチェックしてみましょう。

見積明細書のイメージ

足場工事
① 「仮設足場」「飛散防止養生」は、一般的にはセットとなることが多く、費用の目安は110~120平米程度の一般的な2階建戸建て住宅で30万円前後といわれています。
② 今回の工事現場は前面道路が狭く、かつ足場の取り付け時に道路に干渉する可能性があったため、ガードマンの手配および道路使用許可申請に係る費用が追加されています。また、建物の前面に電線が近接している関係で防護管(=電線カバー)を電力会社に依頼する費用(取付工事費用やリース料など)が追加されています。

外壁塗装工事
③ 塗装前の高圧洗浄が見積もりに含まれていることが確認できます。
④ 「外壁塗装」を見ると、仕様・摘要の列に今回使用する塗料の種類「SDサーフエポ」(下塗りに使用)・「水性プレミアムシリコン」(上塗りに使用)が明記されており、今回の見積もりはシリコン系塗料を前提にしているようです。
備考列には「下塗り2缶」「上塗り4缶」と記載があり、塗装の工程ごとに実際に使う塗料缶の数まで明記されているのが安心できる要素といえます。他社から届く見積もりも同様の量を前提にしているのか、比較できる良い基準になります。
⑤ ほか、破風・幕板・雨どい・軒天・基礎水切り・シャッターボックスの付帯部が細かく明記され、今回の塗装工事に含まれていることが確認できます。
⑥ 塗装する外壁に亀裂部があったため、「亀裂部補修」が追加されていることがわかります。
⑦ 養生費用の目安は約4〜8万円程度であり、今回は5.5万円の見積もり金額となっています。

合計すると、今回の外壁塗装に係る積もり金額は約135万円でした。住宅延床面積は約120m2だったため、 1m2あたりの単価は11,250円になります。
シリコン系塗料を使用する場合、足場工事・外壁塗装・付帯部塗装を含めて 1m2あたり約9,000円が相場でしたが、今回施工する現場や塗装する外壁の状況によって追加費用が発生したため、1m2あたり約2,250円が上乗せされた見積もり結果となりました。このように、立地条件によっても適正価格は変動することを覚えておきましょう。

4. 外壁塗装の見積もりを取得する際のポイント

それでは、実際に塗装業者に見積もりを依頼しようとなったときは、どのようなポイントを押さえておくとよいでしょうか。見積もり取得の際のポイントを解説します。

怪しい訪問販売のイメージ
(画像/PIXTA)

4-1. 3社以上から見積もりを取る

見積もり取得は1社に絞って依頼するのではなく、3社以上から取得し、相見積もりの形を取ることを推奨します。その際、ただ3社を適当にピックアップするのではなく、「地元に根差した塗装業者」「大手リフォーム会社」など、タイプの異なる業者に相談することで、会社ごとに重視するポイントの違いが見えやすくなり、比較しやすくなるでしょう。

また、業者によって「ここは塗ったほうがいい」「ここは塗る必要がない」といった判断が分かれることも少なくありません。これらについて説明を受けて比較検討することで、外壁塗装を依頼する施主側の理解が深まり、納得感のある整理ができるのも大きなメリットになります。

とはいえ、「どの業者に相談すればいいかわからない…」という方向けに、加盟会社を中立の立場から紹介している「ホームプロ」が一つの手段として検討できます。複数社の提案を匿名で受け取り、比較することが可能です。

4-2. 同等の条件下で見積もりを比較する

複数社から相見積もりを取ったとしても、合計金額の安さばかりを気にしていると、自分の家に本当に合った塗装業者に出合えない可能性があります。

前述のとおり、外壁塗装工事にはいくつかの変動要素があり、特に塗装箇所や塗料はその金額を左右します。使用する塗料のグレードと塗装の面積・塗装缶の数などが同等の条件になっているかを確認したうえで、比較するようにしましょう。

加えて、一概に費用項目や工程をカットできればいいというわけではありません。業者に提出してもらった見積書をベースにして、なぜこの項目があるのか・ないのかを整理し、どういう条件での依頼がベストなのかをすり合わせるとよいでしょう。

4-3. 悪質な業者の見積もりに注意する

多くの塗装業者がいるなか、悪質な業者に出合ってしまう可能性もゼロではありません。以下のような見積もりを受けた場合には注意するようにしましょう。

- 「一式」表記が多く、工事の詳細が不明瞭
「外壁塗装 一式 100万円」のようなざっくりした見積もりはおすすめしません。
塗料の種類や工事範囲(付帯部など)が不明瞭なことにより、後で、「言った・言わないトラブル」が発生するリスクが大変高くなります。
工事の範囲や使用する塗料などを各項目で明確に出してくれる業者のほうが信頼できると言えます。

- 契約を急かす
業者から、会社の決算事情などを理由に「早めに契約してほしい」と求められることもあります。一概にすべてのケースが悪質とはいえませんが、検討期間を与えてくれる業者のほうが信頼できる傾向があるといえるでしょう。

- 使用する塗料の量がわからない
悪質な業者の手口として、規定以上に塗料を薄めたり、3回塗る工程を2回で済ませて塗料を浮かせたりするケースが存在します。見積もり時、備考欄などに「塗料を何缶使うか」まで明記されている(かつ、それが他社と乖離がない)ほうが、信頼できる業者といえます。

また、工事完了後に使い切った塗料缶の空き缶の写真を併せて提出してくれる業者もあるため、それが可能かどうか見積もり時点で確認しておくのは、最も信頼性のある見分け方になります。

5. 外壁塗装の見積もりが高くなってしまう理由

コストアップに関するイメージ
(画像/PIXTA)

見積もりを取得したところ、思ったよりも見積もりの金額が高くなってしまうケースもありえます。どのような背景で金額が高くなってしまうのか、よくあるケースをご紹介します。

- 面積の見積もりが大きい
家の延床面積ごとの費用相場もご紹介してきましたが、やはり大きな住宅であるほど塗装面積が増えるため、見積もり金額も高くなります。
加えて、真四角ではなく、角が多い複雑な形状の住宅のほうが、外壁の表面積が増える傾向にあります。

- 塗料をグレードアップする
一般的な塗料はシリコン系ですが、フッ素系や光触媒系などのハイグレードな塗料を使用することで耐久年数がより長くなります。その分単価が上がるため、見積もり金額も高くなります。

- 壁の劣化が激しい
塗装前に大きなひび割れ(クラック)がある場合、塗装の前に補修が必要になります。その分の補修費用が追加されると、見積もり金額は高くなります。

- 協力会社に工事を委託している(中間マージン)
大手リフォーム会社が元請となり、工事自体は協力会社に委託するとなった場合は、25〜35%程度の中間マージンを含む金額になるため、自社で施工するよりも比較的高くなる可能性があります。
ただし、これは単なるコスト増だけではなく、大手リフォーム会社だからこその「施工管理・品質保証・万が一のトラブル対応」など、安心できる要素の対価であるともいえます。

- 現場の状況に応じて追加対応が必要
道路が狭いことによるガードマンの派遣や道路使用許可申請代行費用、足場を組む位置にカーポートやテラスの屋根がある場合の脱着費用など、塗装工事の現場の状況に応じて追加費用がかかる場合があります。

6. 外壁塗装の見積もりを安く抑えるポイント

外壁塗装工事は大きな金額の費用がかかるため、少しでも安くしたいという方が多いのではないでしょうか。見積もりを安くするためのポイントをお伝えします。

6-1. 複数社から相見積もりを取る

相見積もりをとるイメージ
(画像/PIXTA)

はじめから1社に絞らず、3社程度から見積もりを取り、比較検討しましょう。金額の比較だけではなく、業者によって工事内容の提案が変わるため、これらの背景を知ることで施主自身が納得感をもって今回の工事についての整理ができます。

また、他社と金額を比較すれば、塗装面積の水増し(不当な値上げ)に気づきやすくなり、適正な価格で契約することができるでしょう。

6-2. 必要以上に高性能な塗料を選ばない

住宅の外壁塗装工事のイメージ
(画像/PIXTA)

塗料は見積価格を左右するポイントであり、たとえば光触媒系の塗料は15年以上の耐久性があるといわれます。ただし、外壁だけを極端に高耐久な塗料で仕上げても、屋根やシーリングなど他の部位は先に劣化してしまうため、結果的に外壁も含めて再び工事を行う必要が生じるケースが少なくありません。

メンテナンスサイクルを揃えるべく、シリコン系塗料(耐久約8〜12年)を選び、屋根・外壁・付帯部の工事を一度に済ませるほうが長期的なコストパフォーマンスが良いと言われています。

6-3. 外壁と屋根を同時に施工する

外壁塗装のイメージ
(画像/PIXTA)

「外壁に加えて屋根の工事も入れたら余計高くなってしまうのでは?」と思われる方もいるのではないでしょうか。確かに短期的には高くなりますが、外壁塗装と屋根塗装を別の時期に行うとなると、その都度に約20〜30万円程度の足場代がかかることになります。

同時に施工することで足場代が1回分で済み、大きなコストカットにつながります。また、業者によってはまとめて大きな施工を行うことで多少の値引きをしてもらえるケースもあります。もしメンテナンスが同じぐらいの時期であれば、外壁・屋根の施工を同時に行うことも検討してみたらいかがでしょうか。

7. 外壁塗装の見積もりチェックポイントを押さえて、納得のいく業者選びを!

塗装業者イメージ
(画像/PIXTA)

ここまで、外壁塗装工事の見積もりを依頼し、業者を選定する際のチェックポイントを解説してきました。外壁塗装工事は大きな金額がかかる工事であり、業者選びも慎重に行うべきです。

複数社から相見積もりを取ったうえで、見積もりの詳細まで比較検討し、依頼する側のご自身も工事内容を深く理解・納得することが重要です。

信頼できる外壁塗装業者を選ぶための一つの選択肢として、ホームプロはお住まいの地域に合わせて適切な業者に気軽に相談できるサービスです。匿名かつ無料で見積もり依頼を開始できるため、初めての方も安心して相談できます。

「見積もりを依頼する業者をどこにしよう…?」とお悩みの方は、ぜひ利用してみてください!

●取材協力
坂 瑞貴さん(プロホームインスペクター)

さくら事務所。大手リフォーム会社で営業・設計・施工管理、大手ハウスメーカーで営業・設計に従事した後、建築士事務所を設立。リフォームや新築の設計・施工に従事。リフォームでは800件以上の施工経験がある。一級建築士、 既存住宅状況調査技術者、福祉住環境コーディネーター2級。
さくら事務所では、リフォーム・リノベーション工事チェック・完成検査を行うホームインスペクションのサービスも用意している。

文/森田祐介 編集/プレスラボ

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