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デザインにこだわりのある人のための浴室リフォームのポイント

最終更新日：2016-07-22

浴室のリフォームでは機能面だけではなく、デザイン性にもこだわったバスルームを手に入れたいという人もいます。

・浴室リフォーム事前のイメージを具現化する作業
・素敵なお風呂場にリフォームするためには、イメージと打ち合わせが重要
・一戸建て浴室、リノベーションのデザイン
・マンションの浴室リフォームのデザインはカラーにこだわる
・防水とデザインの自由度を両立！ハーフユニットバス価格とは
・浴室のリフォームをデザイナーに相談してみましょう
・浴室のインテリアにとことんこだわりたい人へワンポイントアドバイス！
・在来工法の浴室リフォーム写真を参考に

浴室リフォーム事前のイメージを具現化する作業

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ユニットバスでも、デザインにこだわった浴室にリフォームすることもできます。リフォーム会社によっては、3Dのシミュレーションでイメージとプランに差異がないか確認することが可能です。
浴室リフォームの失敗ケースとして、リフォーム前の自分のイメージと実際に出来上がった実物に差が生じているという場合があります。この失敗の大きな要因は、あなたの頭の中にある浴室リフォーム後の完成系のイメージを正しくリフォーム会社に伝えられていなかったことが考えられます。

そして、イメージを他人に正しく伝えるためには、自分自身のイメージをぼんやりとしたものではなく、はっきりとしたものにする必要があります。
そんなときにぜひ活用したいのが、メーカーのショールームなどにあるリフォームシミュレーターです。これを使うと、完成後の雰囲気を3Dモデリングなどでシミュレーションすることができ、完成系をイメージしやすく完成後の誤差をなくすことができます。

素敵なお風呂場にリフォームするためには、イメージと打ち合わせが重要

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素敵なお風呂と一言で言っても、そのイメージは人それぞれ違います。例えばモダンでおしゃれなユニットバスをイメージする人もいれば、和風テイストの檜風呂をイメージする人もいるでしょう。「素敵なお風呂にリフォームしてください」という発注の仕方はナンセンスです。

そこでまず、あなた自身が素敵と感じる浴室とはどんなものなのか、じっくり考えてみましょう。この際、目を閉じて想像してもイメージが湧きにくいので、インターネットなどに掲載されているデザイン性の高いユニットバスの画像を参考にすると良いでしょう。
ゼロから想像するよりも、自分の理想に近い完成系がどれなのかを探すことから始めた方が、より簡単に理想のイメージにたどり着くことができるでしょう。

一戸建て浴室、リノベーションのデザイン

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一戸建て住宅のリフォームでは敷地条件や予算によっては増築もできますので、浴室のサイズや設置場所を変えるといった大規模なリフォームがされることも多くあります。
浴室デザインの選択肢は大きく広がり、ユニットバスのリフォームではなく、リノベーションという形でゼロからお風呂を造ることもできます。最近では家庭用の檜風呂や岩風呂、またおしゃれで高級感のある大理石風呂などもありますので、一戸建て住宅のお風呂をリノベーションする際には、予算に応じて検討してみましょう。

マンションの浴室リフォームのデザインはカラーにこだわる

Interior of modern bathroom with wooden cupboards 3D rendering 3
マンションの浴室リフォームは、一戸建て住宅の場合とは違い増築して拡張することはできないため、浴室のサイズを大幅に変更するには限界があります。階下への水漏れのリスクから、ユニットバスが選択されることが多くあります。ユニットバスのデザインにこだわる方法として、「カラーバリエーション」の活用があげられます。

最近のユニットバスは、浴室の壁や床、棚、さらには浴槽に至るまで、個別に希望するカラーを選択することができる商品が多くあります。浴室を拡張しなくても、大幅に雰囲気を変えることができます。
ショールームなどでは、パソコン上でカラーシミュレーションを行っているケースもありますので、相談してみましょう。

防水とデザインの自由度を両立！ハーフユニットバス価格とは

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デザイン性にこだわったバスルームとしたい場合、ユニットバスの中でもハーフユニットという選択もあります。マンションでは階下への水漏れのリスクからユニットバスが設置されることが多くありますが、自由度は限られます。
ユニットバスは床から天井まで一つのユニットとなっていますが、ハーフユニットは、床から浴槽までの高さをユニットとしたものです。変形していてユニットバスが設置できない、あるいは2階や集合住宅への設置で、防水性能を重視しつつ、デザインの自由度を残したいといった場合に使われることが多くあります。

床や浴槽はシンプルなデザインで構成されている商品もあり、意匠に力を入れる設計事務所の設計プランでも採用されています。シンプルにまとめることも、奇抜なデザインにすることも可能で、壁面などのデザインにこだわった浴室にできます。
ハーフユニットは、1616サイズのものが定価で50万~60万円位です。ハーフユニットでは、壁面に檜やタイルなど好みの素材を使うことが可能なため、リフォーム費用には差が出ます。ハーフユニットを使ったリフォーム費用は、100万円~200万円ほどが目安です。

浴室のリフォームをデザイナーに相談してみましょう

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「自分好みのお風呂にリフォームしたいけれど、何をどうリフォームしたら良いのかわからない」
そんな場合は、浴室のリフォームだけでは難しいケースもありますが、プロのデザイナーに相談する方法もあります。浴室を含むフルリノベーション程度の規模であれば、個人邸を扱う建築事務所やデザイン事務所では、予算にもよりますが対応することが多くあります。リフォーム会社の中にはデザイン力に定評のある会社もあり、浴室だけのリフォームでも依頼できることもあります。

また、メーカーのショールームでは、リフォームプランの提案も行っていますので相談してみましょう。

浴室のインテリアにとことんこだわりたい人へワンポイントアドバイス！

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こだわりのある浴室の仕上げは、設置するインテリアできまります。せっかく自分好みの浴室にリフォームができても、スツールや洗面器といった小物が合わなければ台無しです。こだわりのある浴室を造る際のコツとしては、リフォームを発注する前の段階で、どのようなインテリア雑貨を設置したいのかの目星をつけておくと良いでしょう。

あとから浴室に合わせて揃えようとすると、自分の気にいった浴室用品がバスルームの雰囲気に合わないということが起こる可能性があります。浴室はリフォームしてしまうと簡単には変えることはできません。設置したいこだわりのインテリア雑貨がある場合は、設計士やデザイナー、インテリアコーディネーターなどに伝えて、まとまりのある空間とすることが大切です。

在来工法の浴室リフォーム写真を参考に

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実際の浴室のリフォーム事例をみると、デザインの参考になります。

在来工法なら、猫足バスタブにカラフルなタイルを使って、パリのアパルトマンのようなバスルームも夢ではありません。多くの事例を参考にイメージを膨らませましょう。
「在来浴室をリニューアル。冬でも寒くない仕様です！」(https://www.homepro.jp/jirei/B88173.html)は、シックな雰囲気のバスルームです。冬でも冷たくなく、デザイン性だけでなく、機能性も高いタイルが使用されています。シャワーパネルと相まって、ラグジュアリーホテルのような雰囲気です。

「タイル張浴室のリフォーム」(https://www.homepro.jp/jirei/B83365.html)、「造作風呂~造作風呂へリフォームです。」(https://www.homepro.jp/jirei/B75197.html)も合わせて、ぜひご覧ください。

こだわりを活かしたデザイン性の高い浴室のリフォームはホームプロで実現しませんか？ホームプロには、デザイン力のあるリフォーム会社も数多く登録しています。リフォーム事例などをもとに、デザインの嗜好の合うリフォーム会社を探すこともできますので、ぜひチェックしてみましょう。

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