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譲り受けた実家の貸家は築45年の日本家屋。汚れて薄暗く老朽化のため、そのままでは住めない状態でした。そこで南面の中心にLDKを配置。使いにくい和室は壁を取り払い、天井も抜いて、広々としたLDKと寝室に一新しました。パイン無垢材の床も素足に心地よく、窓外に四季折々に草花が茂る路地の風景を楽しめる開放的な空間が誕生しました。朽ちかけていた濡れ縁は、広げて作り直し縁側に。内と外を曖昧につなげる縁側は、古きよき時代の日本の住まいの「なごみ」を感じさせて、より深いくつろぎ感を生み出しているようです。2人のお子さんもすっかりお気に入りで、遊びから帰ると、ここから「ただいま」とリビングに駆け込んでくるのだそう。
建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 1,200万円 |
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築年数 | 30年以上 | 工期 | 3ヶ月以上 |
竣工年月日 | 構造 | 木造 | |
施工地 | 埼玉県 比企郡鳩山町 | リフォーム箇所 | キッチン |
家族構成 | 夫婦・子供2人 |
南側が長辺にあたる長方形の敷地でありながら、日当たりが一番よい南側の中央に玄関があったため、家族が集まるDKは薄暗い印象に…ご夫婦からは、「とにかく日差しがたっぷり入る住まいにしたい」とご相談を受けました。特に奥様は、窓外の風景を眺めながら家事ができるキッチンを要望されました。
車も入ってこない路地奥に面しているため、人目を気にせず外の景色が楽しめる立地を活かして、リビングを玄関があった場所に、キッチンは路地に向かい合う位置に移動しました。そうすることでご要望どおり、路地の風景を眺められるキッチンが誕生。引き戸を開ければ寝室とも一体になる広々としたLDKは、平屋部分の天井をぎりぎりまで上げて、縦方向の広がりも実現しています。既存の丸太梁をあらわしにして、ナチュラルインテリアのアクセントに。高窓を設置して上方からの日差しも取り込み、明るく開放的な空間にしました。
正面に路地の緑が眺められる特別席にキッチンを移動しました。明るい日差しと開放感を満喫できるのはもちろん、家族と会話を楽しみながら、時には縁側から飛び込んでくる2人の元気なお子さんと声を掛け合いながら家事ができるのも魅力です。キッチンの傍にはワークスペースを設置し、作業効率もUP。親子の会話も広がります。
キッチンは正面に路地の緑が眺められる場所に移動。普段は開けっ放しの寝室とLDKの中心です。明るい日差しと開放感が感じられ、家族との会話を楽しめるキッチンです。キッチンの床は清掃性を考慮してコルクを採用。キッチンシンクの下はオープンにしてゴミ箱スペースにしました。ごみ箱がスッキリとおさめられ、なおかつ一番処理しやすい場所にあるため便利です。キッチン横の壁にはニッチ収納を、キッチン横のスペースにはワークカウンターを造作して自然素材も感じられる、すっきり快適な空間になりました。