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屋上の補修、部分的な施工で防水は大丈夫？

最終更新日：2015-06-10

ホームプロに寄せられた「屋根」に関するリフォーム相談の中から、『屋上の補修、部分的な施工で防水は大丈夫？』の質問と回答をご紹介します。

築１０年、重量鉄骨３階建の屋上防水の補修工事をしました。
旧モルタル塗りの下地をならして、プライマーを塗布後ウレタン防水塗膜を２回塗りました。下地処理が悪かったのか、太陽熱で下からプクプク部分的に風船の様に膨れてきました。
施工業者は膨れた所のみをめくって下地処理をし直して、再度ウレタン塗布すると言っておりますが、施工が梅雨明けになるようです。
施工後２ー３ヶ月たちますが、そのような部分施工のみで完全防水が出来るのでしょうか？また、この方法しかないのでしょうか？

防水については、現場を確認してみないと文面だけではなかなか判断が難しい問題です。
材料によっては下地と材料の間の空気が膨張し、膨れても問題無いものも多く、一概に膨れるのが問題ありということでもないからです。

そのようなことで、問題があるかどうかは専門家もしくは防水材料のメーカーの方に見ていただくことをお勧めいたします。
※適切なお返事ができなくて申し訳ありません。

また、防水工事には工事後の保証も大切な問題です。
防水工事の保証書がある場合は通常、保証書に何年保証とか書いてありますので、記入があればその保証期間は保障がききますので、一度ご確認されてはいかがでしょうか。

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（2001.06.06）

※法律問題や税務問題は、事実関係の違いによって結論が異なる場合があります。また、同一の事実関係であっても異なった結論が出る場合も多くあります。「リフォーム相談室Ｑ＆Ａ集」で示しております回答は一般的な回答にとどまるものであり、具体的な問題についての責任ある回答を示すものではないことにご注意ください。具体的な事案につきましては、必ず弁護士や税理士などの専門家に相談されることをお勧めいたします。