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増築部分の屋根、片流れの長所と短所を教えて下さい

  • 最終更新日:2015-06-09

増築部分の屋根、片流れの長所と短所を教えて下さい

ホームプロに寄せられた「屋根」に関するリフォーム相談の中から、『増築部分の屋根、片流れの長所と短所を教えて下さい』の質問と回答をご紹介します。
築17年の木造住宅です。現在、増築を検討しています。
母屋は南向きの寄せ棟で洋風の外観です。母屋の西側に増築をしようと思いますが、増築部の屋根のデザインで迷っています。
母屋と同じ寄せ棟のかたちがいいか、それとも片流れのかたちがいいのか、大変迷っています。

ちなみに増築部の面積は約8坪です。

片流れの屋根のデザインの長所と短所を教えていただきたいのですが・・・よろしくお願い致します。

約16畳位の増築ですね。文面だけでどのような平面の増築か分かりませんので、なんとも答えにくいのですが、一部屋分が母屋の一辺に接して増築されるとしてお答えいたします。

増築の場合、まず一番のポイントは軒先から水勾配をとり、母屋部分とどのように接続するかです。

接続する部分に雨水が流れるような勾配にしますとその部分は谷樋となり、大雨などでそこの部分から漏水する可能性が高くなります。

多分、お悩みの片流れまたは寄棟屋根のどちらも棟部分を母屋に接続しようとお考えと思います。

この場合、母屋の2階部分の窓下に棟を設けて、軒下までの水勾配が確保できるかどうかが一番の問題となります。

勾配が確保しにくくなりますと、ゆるい勾配でも可能な材料を選定することになります。
具体的には洋瓦葺きからカラーベスト葺きにする等です。
材料により最低の勾配がありますので、必要な勾配が決まりますと、材料も決定いたします。

最後に、勾配と屋根葺き材料が決まりましたら、屋根の形と葺き材料により、片流れか寄棟の形状が良いかの判断となります。

片流れのメリットは棟部分が出ないので棟納まり材料等が不要ですので、施工が簡単です。
その分、施工費が若干安くなります。
また、雨漏り原因が少なくなります。軒樋も単純なライン形状で納まります。

デメリットとして、勾配の角度だけの単純なデザイン対応しか出来ません。

屋根/増築

(2005.07.07)

※法律問題や税務問題は、事実関係の違いによって結論が異なる場合があります。また、同一の事実関係であっても異なった結論が出る場合も多くあります。「リフォーム相談室Q&A集」で示しております回答は一般的な回答にとどまるものであり、具体的な問題についての責任ある回答を示すものではないことにご注意ください。具体的な事案につきましては、必ず弁護士や税理士などの専門家に相談されることをお勧めいたします。

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