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気になるホンネが満載!全部見せます!こだわり主婦のキッチンリフォーム体験記

12.キッチンの発注と工事前手続き

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  納品に時間がかかると知り愕然

キッチンが決まればすぐに工事が始められると考えていましたが、そんなに甘くはありませんでした(涙)。

まずは最終確認のため業者の方と一緒にショールームへ行き、シンク、引き出し、取手、食器洗い乾燥機や浄水器などの左右の確認などひとつひとつ細かく見ていき、ショールームの担当者が記入していきます。

間違いないか全て確認して最終的な見積りをお願いするのですが、仕上がるまでに1週間かかるとのこと。さらに我が家のキッチンは搬入の都合上、カウンターを二つに分けねばならず、特殊な加工が必要なようで納品は発注から3週間程度見て欲しいと言われました。

1ヶ月もかかるなんて想定外(+_+) 業者の方も「J社は納期が他のメーカーより長めなんです……」と言っていました。他のメーカーでは1〜2週間が標準的だそうですがオプションなどによっても変わるそうです。

どうしても年内にリフォームを終わらせたかったので逆算するとかなりギリギリ……。なんとかなるべく早く見積りも納品もできるようにJ社にお願いしたところ、少しですが早くしてくれてほっとしました。


  工事前のいろいろな手配

また、工事開始前に業者の方がする仕事は山ほどありました。
現場監督の方を呼んで工事現場の最終チェック、大工さんなど複数の職人の手配、マンションの管理組合への工事許可依頼の提出、近隣への挨拶回りなどなど……。
また、今後のスケジュール表を作成してくれ、どういう流れになるのか、私はいつまでに何をしなければならないのかを丁寧に説明してくれました。


もちろん私と業者さんとの間で正式な契約書も交わし、前金も振り込みました。我が家の場合は、工事開始前に50%、完了後に50%を支払う契約でした。

本当は寒い時期より季節のよい秋のうちにリフォームをしたかったのですが、まさかこんなに時間がかかるとは思いもよらず、もう少し早めに動くべきだったと後悔しました。
業者の方に言うと「皆さんそうですよ。パパッとできると思っている方が多いんですよ〜。中には魔法のように1日で終わると思っている方もいます(苦笑)」とのこと。
魔法でひょぃっとリフォームできたら確かに夢のようですね^^

【ここがポイント!】
  • なるべく日程に余裕を持って進める
  • キッチンリフォームの場合、水が使えない、料理ができないということが数日続くので工事の時期をよく考えて依頼する(真夏と真冬は大変だと思います)




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