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住まいのリフォーム豆知識100選

キーワード:「紙クロス」

楽しみ方多彩、紙クロスで簡単リフォーム

下地処理、表面処理など合わせて考えましょう

クロスは、和紙・再生紙・パルプ・ケナフ・コットンなどを原料とする壁装材です。紙の特長として一般的に上げられるのが、音を吸収することと、空気を通すこと。最近ではビニールクロスとは違った風合いがあり、また、自然素材内装材として注目されています。ただ、壁紙の強度、耐久性を高めるために表面をコーティングする場合があります。その際には原料などの安全性を確かめるようにして下さい。せっかく自然素材として選んでも、塗料などに問題があれば台無しです。また、薄い紙クロスの場合は、下地処理をきちんとしておかないと目地などが出てしまうので注意が必要です。

 

純和風から洋風まで素材、色柄が楽しめる

クロス和紙などの素材感だけでなく、柄が楽しめるプリント加工や凹凸のあるエンボス加工などの処理を施したものがあります。欧米などでは、一般的に壁紙が用いられることが少なくなく、色柄などのバリエーションが豊富にあります。インテリア感覚で輸入壁紙を検討されるのもひとつの手。大胆にお部屋をイメージチェンジしたいなら思い切った柄をチョイスしてみてはいかがでしょう。

 

水拭きを避けてお手入れするのが無難

クロス撥水加工しているものもありますが、基本的に水拭きは避けた方が良いと言われています。水分を吸収するとシミのもとになりかねないからです。手あかなどが気になる部分は消しゴムを使って汚れを落とすようにします。
環境のことを考えると紙クロスビニールクロスと違って廃棄などに手間がかかりません。また、張り替える際も、場合によっては、貼っている壁紙の上からできることもあります。

 

「紙クロス」に関するリフォーム事例

神奈川県 / 78万円
洋室

【和室から洋室に変更:全景】 リビング側から元和室だった洋室全景を撮影しました。 付長押はお客様からの要望もあり残…(続きを読む)

東京都 / 50万円
トイレ

タンクありのトイレから、タンクレスタイプのトイレに変更致しました。掃除の箇所が少なくなり、掃除も楽になりました。またそ…(続きを読む)


 

用語解説

紙クロス

欧米で多く用いられているもの。パルプが原料の洋紙を原紙に、プリント加工やエンボス加工したものが主流。また、こうぞやみつまたを原料とした和紙ケナフなど非木材紙を原料としたものなどもある。紙は音を吸収し、空気を通す素材であり、環境や健康への配慮がなされている。

 

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