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一般的な和風住宅デザインの住まいも和モダンにリフォームできる！

最終更新日：2015-10-02

和風住宅は、和のしつらいを活かしながらもリフォームでデザイン住宅へと変えることができます。モダンな佇まいの住まいとするためには、外観も重要な要素となります。和風住宅に多い木造住宅では、リフォームで壁や柱を撤去できないこともありますが、活かしたデザインとすることも可能です。

・和モダンリフォームでデザイン住宅に！
・外観から見る和風住宅デザイン
・間取りから和風住宅デザインを考える

和モダンリフォームでデザイン住宅に！

和モダンリフォームでデザイン住宅に！</

中古住宅をみて、間取りは気に入ったものの、デザインに古さを感じることがあるかもしれません。しかし、和風住宅や和洋折衷つくりの中古の木造住宅も、和モダンのインテリアスタイルとし、デザイン住宅としてリフォームすることができます。和室のある住まいは洋風のテイストを取り入れるよりも、和モダンとしてリフォームした方が、今の状態を活かしたリフォームが可能です。和室のデザインによっては、壁面の柱や桟が見えた状態のままフローリングに張り替えるだけで、和モダンへと変わります。

一般的なデザインの住宅も、リフォームプラン次第で和モダンのデザイン住宅へと変えることもできるのです。

外観から見る和風住宅デザイン

屋根は外観で住まいの印象を大きく左右する要因です。屋根の形状を変えるのは難しいですが、屋根の瓦をスレートやガルバリウム鋼板に葺き替えると、モダンなイメージとなります。

外壁も素材によって塗り替えるか、タイルなどであれば張り替えて一新すると、見た目は新築同様です。外壁に白かアイボリー、ベージュ、グレーを用いると、和モダンらしい外観に見せやすいです。

和モダンの住まいでは、外観は奇をてらわずにシンプルにまとめることが大切です。

間取りから和風住宅デザインを考える

15年以上前の住まいに比べて、今の住まいはリビングを広くとる傾向となっています。木造住宅で間取りを変更して隣室とリビングを一室にしたい場合、壁を撤去できないケースや柱は残さなければならないケースもあります。しかし、部分的に壁や柱が残っても、それを活かした設計プランやデザインにすることにより、見栄えよく暮らしやすい住まいが実現できます。

和風住宅では、リビングの横の和室を活かして、引き戸で仕切る空間とすることで、来客時にリビングを拡張して使う、ゲストルームとするといったように、他目的スペースとして利用することが可能です。襖を引き戸に変えて、畳は琉球畳とすると、和と洋の空間が並んでも和モダンとしてインテリアコーディネートしやすくなります。

和風住宅を和モダンにリフォームするなら、デザイン力のあるリフォーム会社に依頼したいものです。ホームプロでは、デザインに自信のあるリフォーム会社も登録しています。スタイリッシュな和の住まいを手に入れるためにも、ホームプロを利用してみましょう。

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