たっぷり光がそそぐ
天井の高いLDK
日々の暮らしがより楽しく

リフォーム前のお悩み

モノがあふれた狭い部屋
暗くてどんよりした雰囲気に気が滅入る……

以前は1階を2つの賃貸住戸としていたため、Uさんご一家4人の住空間は2階のみ。リビング・ダイニングと独立キッチンのほかは寝室が1つだけのコンパクトなお住まいで、「子どもが成長するにつれてモノが増えて片付かず、しょっちゅうイライラしていました（笑）」と奥様。そして、何より不満だったのが日当たりの悪さ。「特にリビング・ダイニングは暗くて居心地が悪くて……。なんだか気が滅入る空間だったんです」

築21年が経ちキッチンの設備が壊れたことに加え、娘さんが個室を欲しがったことなどが後押しとなってリフォームに踏み切ったご一家。生まれ変わったお住まいの魅力を聞いてみました。

リフォーム会社との出会い

計3社に見積もりを依頼。
床材や建具選びは自分たちで

「施工会社はどう選んでいいかわからなかったので、とりあえずネットで見つけたホームプロのサービスを利用してみました」とUさん。紹介された6社のうち、予算などの条件が合った2社と、知人に紹介された別の１社の計3社に現地調査を依頼。具体的なリフォームプランを提案してもらったといいます。

「その中で、お話しているとリフォームするのがどんどん楽しみになってきたのが、今回依頼した土屋ホームトピアさん。前の家は主人の両親が建てた家で、今回のリフォームは私にとって間取りや内装を考える初めての体験だったんです。

それだけに、いろいろな夢がありました」と振り返る奥様。その言葉通り、施工期間中は床材を選びに木材店に出向き、建具もご自分で探したそう。一部はDIYで仕上げるなど、リフォームに積極的に参加されたようです。

リフォーム後の暮らし

住空間を広げて吹抜けも！
家族でくつろげる心地よい住まい

賃貸住戸だけだった1階にも居室をつくり、住空間を広げることにしたUさんご一家。1階は主寝室と息子さんの個室、2階はLDKと娘さんの個室というゆとりあるプランのおかげでLDKは実に広々。独立していたキッチンもオープンな対面式にして、家族とコミュニケーションしやすい空間となっています。

また、LDKの床は木材店へ直接足を運んでみずから選び、DIYで塗装。新しい空間づくりをとことん楽しんだため愛着もひとしおです。「明るいし広いし、同じ家とは思えなくて、最初は『旅行に来たみたい』と思いました」と笑うUさん。奥様も、「開放的で居心地は抜群。家にいる時間がとても楽しいですね」と笑顔で話してくださいました。