水まわりをまとめてリフォームで快適に

リフォームのチェックポイント

• 使いやすく、家族との時間を
  大切にできるキッチン

  窓を向いていたキッチンを、リビングと並ぶ壁付けに向きを変えることで、リビングとの一体感が生まれました。また、以前のキッチンでは料理をしながら窓の外の通行人と顔を合わせることがありましたが、それもなくなりました。使わない勝手口をなくすことでスペースも有効活用できるようになり、動線もスムーズになりました。今回は通常のキッチン交換のほか、壁面の開口、床下収納設置などキッチン廻りの改築も行い、費用に含まれております。

  

• キッチン内部の収納力が充実。
  吊り戸棚も2倍で全体の収納量がアップ

  キッチンは引き出し内部のポケットが充実。空間内を無駄なく収納に使える優れものです。キッチンの向きを変え、勝手口をふさぐことで天井からの吊り戸棚も左右に2か所設けることができました。既存の床下収納もそのまま活かし、全体的な収納量がアップしました。

  

• 浴室はユニットバス、壁には断熱材も。寒さ対策で冬も快適に

  浴室は冷たいタイル張りからユニットバスに。床はマットを敷かなくてもやわらかで、タイルの冷たさを感じさせません。壁には断熱材を入れ、冬の浴室の寒さを解消。給湯器も新しくすることで、お湯が沸く時間も短縮できるようになりました。

  

• 床のレベルを一定に。安全で
  広がりを感じさせる空間を実現

  築20年の中古住宅で、廊下、キッチン、リビング、洗面室、浴室の床の高さが一定ではありませんでした。そこで、床の高さをすべて同じに。歩きやすくなると同時に、視覚的にも広がりのある空間が生まれました。