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暗く、使いづらいI型のキッチンを、対面型のペニンシュラ・スタイルにリフォーム。壁を壊して対面型にシンクを移設。冷蔵庫を置くスペースを新たに設けました。天井も解体して新たにダウンライトを増設。吊戸下にも照明をつけて手元を明るく照らします。床は下地を補強して、フローリングから重厚感のあるタイルに張り替え。海外暮らしをされていたご家族も満足のデザインに仕上がりました。
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対面型にしたことで広いリビングの様子を見ながら、キッチンの家事を出来るようになりました。カウンターの天井にもダウンライトを新設し、手元も明るく照らしています。
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床はコンクリートを思わせる重厚なタイルに張り替えました。非常に重いタイルであり、さらに遮音を行う必要があるため、下地を補強してその上に乗せています。
Before1
I型のロング・キッチン。手前のカウンターは収納のみのものでレイアウトとスペースに無駄がありました。
After1
対面式のキッチンになり、コンパクトなスペースに機能性と収納力を結集させ、冷蔵庫を置くスペースを設けました。床もイタリア産のタイルになり、デザインもシンプルながら、上質感のある印象に仕上がりました。
Before2
カウンターの上や吊戸の下に照明がなく、全体的に暗い印象。正面を向けるカウンターがあるが、基本的に料理は壁を向いて行う状態でした。
After2
シンクを対面式に分けて、II型のレイアウトでコンパクトにレイアウト。照明も増やして、手元も明るく照らします。タイルと白いキッチンのコントラストも美しく仕上がりました。
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