画像１
銅板の谷板金に穴があいて雨漏りしていたので交換をしました。
谷板金に銅板が使用されている場合は築20年経過してくると酸性雨などの影響によって穴があいてしまう事があります。
穴があくと雨漏りの原因となるので交換しましょう。
画像２
漆喰工事では必ず古い漆喰を撤去します。
重ね塗りはデメリットが多く雨漏りや早期劣化の原因ともなるので注意です。
画像３
谷板金も漆喰と同様に古い谷板金は撤去します。
板金同士の相性もあり、電蝕やもらい錆等によって穴があいてしまう事もあるので注意です。
周辺の瓦をめくって古い谷板金を取り出していきます。
Before1
風化して触るとポロポロと漆喰が落ちてくるような
状態でした。
After1
様々な大きさのコテを使い分けて漆喰を塗ることで
綺麗に細かい部分まで塗り上げることが出来ます。
Before2
銅板が使われており緑青があります。
瓦から雫が落ちる部分に穴があいており
直下の部屋で雨漏りが起きていました。
After2
交換に使ったのはステンレス製の谷板金です。
これで以前よりも長持ちします。