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レトロなリビング

既存の木製ガラス窓や木部はそのまま残すことで、レトロな印象のリビングが完成しました。

リフォーム前は暗さが気になった、リビングと続き間の和室。埋込照明の器具数を調整することで、明るい空間になりました。

ＤＫとリビングをつなげガラスの２枚引き込み戸で区切ることで、必要な時に開閉できるフレキシブルな空間に。開け放せば、リビングと和室、ＤＫを一体的に利用でき、広々とした明るいくつろぎのスペースとなります。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	75万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	30年以上
工期（全体）	２ヶ月
面積
その他採用機器・設備
施工地	京都府京都市山科区
家族構成	不明

詳細情報：

[テーマ] 明るく広々、ペットと暮らす、趣味や嗜好を中心に／素材：指定なし／広さ：指定なし

お客さまのご要望

・現在の間取りを極力変更せずにもう少し便利に暮らせるようにしたい。・ペットのために土壁を変更したい。

リフォーム会社のご提案

レトロな雰囲気を感じる木製ガラス窓や優しい飴色に焼けた柱、板張り天井などを残し、深い色合いのフローリング材を用いたことで印象的なリビングが完成しました。リビングとＤＫの位置は変更せず、開口部を変え（①引違戸→オープン　②引違戸→２枚引き込み戸）、必要なときには開け放せる、使い勝手のよい快適なリビング、ＤＫ空間に。壁は下部をクロス貼りに、木部で区切られた上部は珪藻土調塗り壁とすることで、機能性と意匠性の両方に配慮しました。

Before

リビングと廊下をはさんで独立しているＤＫが一体的に利用できなかった。

After

ＤＫの２枚引き込み戸を開けるとワンルームのＬＤＫ風に利用できるよう、既存のリビング側引違い襖を撤去。ＤＫ側の開口部も、引違いガラス戸から２枚引き込み戸にして、開口面積を広げることで明るく開放的な印象となるよう工夫しました。

Before

後付けのエアコンの配管等が露出した状態ですっきりしなかったリビング

After

レトロな雰囲気を感じる木製ガラス窓はそのまま利用し、優しい飴色に焼けた柱なども残しました。床はご要望によりフローリングを採用。エアコン位置は端に移動し、配管も目立たないよう配慮しました。新たに付けた天井のアンティーク調ライトがアクセントになっています。

施工したリフォーム会社への評価・クチコミ

満足のいく仕上がり（40代/女性）

古い物件なので、それほど期待できないだろう・・・と思っていたのですが、期待以上の仕上がりに大変満足しています。打ち合わせの際も、詳細に亘り丁寧に説明をしていただき、またこちらがうまく説明できなくても、こちらの意向を汲んで、上手に希望にあった提案をしていただけたことも良かったです。以前は家では必要最低限のことしかしていなかったのですが、今は家で過ごす時間を楽しんでいます。いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。