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バルコニー補修工事

バルコニー防水の表面塗装(トップコート)の部分的な剥がれと腰壁下端の剥離を補修致しました。
よくご質問頂きますが、エアコンの室外機があっても下駄を嚙ませて浮かせて移動しつつ作業をしていきますので問題ありません。

表面の剥がれ部分の周りはもとより、固着した汚れについてもケレンをしてから作業に入ります。全面をアセトンで拭き上げることで脂分や汚れを除去、次の工程への下地作りをしていきます。

トップコートがしっかりと密着するようにプライマーを塗布していきます。塗り残しのないように施工面を区分けしながら進めていきます。完了後にはしっかりと乾燥時間を取ってトップコートの施工をします。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	8万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	不明
工期（全体）	１日
面積	10.00m²
その他採用機器・設備
施工地	埼玉県さいたま市浦和区
家族構成	不明

詳細情報：

[テーマ] 防水・雨漏り対策

お客さまのご要望

バルコニーの塗装が割れてきてしまったので直してほしい。壁の下にも亀裂ができてしまって大丈夫か心配している。

リフォーム会社のご提案

塗装の割れは表面のトップコート層が部分的に剥がれてしまっている状態です。その下のガラス繊維層は問題なさそうですので、表面の塗装をやり直しましょう。腰壁は、モルタルと水切りモールの収まり部分に隙間ができているようです。雨水などが吸い上げられたりしないように、また、コストを掛けずにシーリング処理ではいかがでしょうか？

Before

Before

表面の塗装(トップコート)が部分的に剥がれてしまっています。経年劣化で珍しくはありませんが、そのままにしておくとガラス繊維の層に紫外線が直接当たり劣化してしまいます。腰壁モルタル下端の隙間は本来はないのが正解です。毛細化現象によって水分を内側にため込まないようにする必要があります。

After

After

下処理ののちに再度トップコート層が出来上がりました。見た目もですが、FRP防水層の保護もしっかりとしてくれるようになりました。腰壁の下はモルタルで補修をすると、塗装が必要になり、見切りの良い所までの塗装となると高額になってしまいます。今回はコストを考えてベージュ色のシーリングを施工いたしました。

施工したリフォーム会社への評価・クチコミ

分かりやすい説明（60代/男性）

5

丁寧な説明をいただきました。

この会社に決めた理由

提案・価格が適切だったから。

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施工会社：株式会社イント

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