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雨漏り解消・屋根の軽量化工事（軽量防災瓦）

淡路産陶器瓦から三州産軽量防災瓦に葺替（縦桟ビス止め工法）。棟は耐震と軽量化の観点から、7寸紐丸伏せに変更。屋根重量を約50％軽量化できました。セメント系、金属系の屋根材とは異なり、経年劣化による塗装等のメンテナンスが不要です。雨とい交換及び、木部塗装もあわせて実施させて頂きました。

縦桟ﾋﾞｽ止め工法。縦桟木を打つことにより、瓦の安定性が非常に高まります。釘ではなくステンレスビス止めすることにより、引き抜き強度がアップし、耐風性能が高まります。

もともと鬼瓦を設置し、ノシ瓦が積まれていました。劣化した棟は、大阪北部地震でも最も被害を受けた個所です。耐久性、軽量化、経済性を考慮し、鬼瓦やノシ瓦を使用せず、棟金具、垂木を設置し、棟瓦をパッキン付ステンレスビス止めする方法に変更しました。地震や台風にも万全です。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	220万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	30年以上
工期（全体）	１ヶ月
面積	144.00m²
その他採用機器・設備
施工地	兵庫県川辺郡猪名川町
家族構成	不明

詳細情報：

[テーマ] 防水・雨漏り対策／屋根素材：指定なし／塗料種別：指定なし

お客さまのご要望

雨漏りがしており、屋根材の劣化も進んでいました。できれば、耐震性（軽量）・耐久性・経済性も含め、どうすべきか、総合的に検討したいとのご意向でした。

リフォーム会社のご提案

施主様のご意向をベースに、さまざまな（軽量）屋根材の特長をご説明させて頂きました。最終的に、長期間耐久実績がある、軽量防災瓦を採用頂きました。わざわざ弊社迄ご足労頂き、複数の屋根材をご覧頂きました。競合見積（数社）のようでしたが、ご成約頂けました。屋根材のメリットだけでなく、デメリット及び、工事を通してのリスクの説明を聞けたのが良かったと、お言葉を頂きました。