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震災で傷んだ浴室リフォーム

元々、洗面所から浴室への出入り口に段差がなく、ドア枠が木製であったため、水じまいが悪く、腐食の原因になっていた。システムバスのドア枠は樹脂で洗面所側への水の浸入もなく、これからは痛みも最小限に抑えられる。壁・床はパネルでサッと拭けばすぐにキレイを保てる。

お天気の悪い日でも洗濯物を干せるように、浴室暖房乾燥機を設置。浴室の乾燥にもなるので一石二鳥です。また、手すりも設置したので、これからの生活にも安心です。

安全と省エネの面からエコキュートを採用。冬場のお風呂だけの電気代は約5000円弱とかなり安くなった。2人家族なのでよほどのことが無い限り湯切れもなく、一年中快適に使える。一家の使用状況によって最適な運転をするおまかせ機能を使用すれば、更に省エネが期待できます。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	150万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	30年以上
工期（全体）	１週間
面積
その他採用機器・設備	長府　エコキュート
施工地	宮城県大崎市
家族構成	ご夫婦

詳細情報：

[テーマ] 省エネ、断熱・気密／メーカー：その他／商品名：長府　ユメリア／種別：システムバス（ユニットバス）／サイズ：1坪（1616、1717）／その他採用機器・設備：長府　エコキュート

お客さまのご要望

築44年の浴室は、床・壁ともタイル貼りで、冬場はとても寒い。7年前の東日本大震災の影響で、壁タイルは剥げ落ちかかっていて、入浴時に落ちると危ない状態になったので、リフォームを決意した。浴室内に設置を余儀なくされている洗濯機の場所も確保したい。

リフォーム会社のご提案

寒さ対策のためにシステムバスは必須アイテムだったため、洗濯機の置き場所に知恵を絞り、洗面台の対面に場所を確保。洗濯機設置面には給水工事が難しかったため、洗面台横に給水栓を設け、洗濯機使用時にホースをつける事で対応した。石油給湯器の使用で、光熱費も高かったため、この際システムバスと同じメーカーでエコキュートを採用してランニングコストを抑える事ができた。