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【2015年10月をもって申請受付が終了した過去の制度です】
昨年4月の消費税増税の影響によって、低迷している住宅市場をてこ入れするため、昨年末、2年半ぶりに復活した「省エネ住宅ポイント」制度。一定の省エネ性能を持つ住宅の新築やエコリフォームに対して、商品やサービスと交換できるエコポイントが付与される制度ですが、このポイントで交換できるおすすめの商品には、どのようなものがあるのでしょうか?本記事では、ポイント以上の価値を持ったお得な商品を中心にご紹介したいと思います。
再開後の新制度では、ポイントの獲得できる対象を広げ「完成済み新築エコ住宅の購入」や「太陽熱利用システム」、「節水型トイレ」、「高断熱浴槽」、「高効率給湯機」、「節湯水栓」この5種類の住宅設備のうち、3種類以上の設置を条件に、設備エコ改修単独でもポイントを獲得できるようにしました。
エコ住宅の新築で獲得できるポイントは1戸当たり一律30万ポイント、エコリフォームは工事内容に応じてポイントを加算し、1戸当たり30万ポイントが上限となっています。ただし、エコリフォームと併せて耐震改修した場合、ポイントは別途加算できるので、1戸当たりの上限は45万ポイントになります。獲得したポイントは1ポイント=1円換算で商品交換、寄附、追加工事への即時交換などに充当できます。ちなみに商品交換を選択した場合ですが、一部の商品の中には、手数料や送料がかかって目減りするものがあるので、その点には注意が必要です。
省エネ住宅ポイント事務局調べ
参照元:http://shoenejutaku-points.jp/user/apply/
では、一体どのような商品を選べば、ポイント以上の価値を持つ商品と交換したことになるのでしょうか。
まず、ご紹介したいのが、エコ商品券に区分されている京都市バス・地下鉄の乗車券「トラフィカ京カード」です。交換ポイント数が1万点以上の場合は送料が無料になり、3000円分のトラフィカ京カード1枚で3300円分乗れるので、5枚購入(3000円×5)した場合は1万6500円分利用できることになります。エコ商品券の中には、トラフィカ京カードのように、購入額以上の金額が利用できる商品が含まれているケースもありますので、お住まいの地域で利用できる商品がないか、今一度確認されることをおすすめします。
次にご紹介するのは、エコ商品に区分されている「大塚商会」運営のオフィス用品通販サイト「ぱーそなるたのめーる」です。約15万2000点の豊富な品揃えに加え、3000円以上の利用で送料が無料(沖縄・離島を除く)になるほか、お得なセールが常時開催されているので、場合によっては、メーカー希望小売価格の半額で商品を購入することができます。また、こちらのサイトでは、お菓子や食器、電化製品などの賞品と交換できるポイントが100円の利用につき2ポイント付与されるので、こちらも一緒に併用すれば、さらにお得感倍増です。
そして、おすすめの商品3つ目は、全国型地域産品に区分されている「ぐるなび食市場」です。サイトで扱っている「金華山沖サバ 穴子押し寿司(600g)」という商品を例に出すと、こちらの商品は交換ポイント数が6000ポイントとなっており、その中には送料500円も含まれています。一方、「2次会の虎」(http://www.nijitora.com/item/11060.html)というサイトでも、まったく同じ商品を取り扱っているのですが、販売価格が5965円(税込)でした。ただ、この価格には送料が含まれていないので、商品代金のほかに別途送料630円がかかります。つまり、省エネ住宅ポイントを使い、ぐるなび食市場で購入した方が600円以上安く手に入れることができるというわけです。少々手間がかかりますが、同じ商品が市場ではどれくらいの価格で売られているのかを調べ、送料を踏まえた上で得なのかどうかを判断してから、ポイント交換することをおすすめします。
そして最後にご紹介するのは、送料無料の商品券です。商品券はこれまで紹介してきた商品のように、ポイント以上の価値を持つ商品ではないのですが、送料のかかるものと、そうでないものがあるので、等価扱いとなる送料無料の商品券をご紹介したいと思います。「JTBトラベルギフト」「セブン&アイ共通商品券」「マルエツ商品券」「ヤオコー商品券」「CGCグループ共通商品券」「ユニーグループ商品券」「松源ギフトカード」 「サニーマート商品券」「サンリブ・マルショク商品券」「フジ商品券」「カインズグループ商品券」「【全国共通商品券】JTBナイスギフト」「Vプリカ」がこれに該当します。ヤオコー商品券にいたってはお釣りも出るとのことでした。
さて、省エネ住宅ポイントの交換ですが、ポイント通知ハガキまたは省エネ住宅ポイントマイページ(http://shoenejutaku-points.jp/mypage/)から申請できます。商品の交換期限は平成28年1月15日となっていますが、予算額に達した時点で、申請受付を終了するとのことですので、ポイント発行の申請と同時に商品の交換も申し込むといった早めの申請をするように心掛けましょう。
ホームプロには、今回ご紹介した省エネ住宅ポイント制度の詳細が掲載されていますので、どのような工事でどのぐらいのポイントが付与されるのか、一度確認されてみてはいかがでしょうか。
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利用者数
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2023年3月
昨年度のご成約
※2019年2月リフォーム産業新聞による
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