［1］住まいの断熱の基本は『窓』

家は、開口部を閉め切っていても、壁や屋根、床、ドアなど、さまざまなところから熱気や冷気が出入りします。

特に多いのが『窓』から出入りする熱で、冬には全体の37％が窓から逃げ、夏はなんと、窓から入ってくる熱が53％にもなるとか！快適な室温を保つには、窓の断熱が欠かせませんね。

そんな『窓の断熱』機能について、ご紹介します。

 住まいを快適に保つ『窓の断熱』機能とは

［2］二重窓（内窓）で断熱・防音効果アップ！

『二重窓』とは、既に設置されている窓の室内側から、もうひとつ窓を取りつけ、窓を二重にすることです。

断熱性能が上がることはもちろん、マンションでも設置でき、工事がすぐに終わること、カラーバリエーションが豊富で、インテリアに合わせて選べる、といったメリットがあります。

そんな『二重窓』の特徴について、ご紹介します。

 『二重窓（内窓）』で断熱・防音効果アップ！

［3］断熱効果がアップする『複層ガラス（ペアガラス）』

『複層ガラス』とは、普通の一枚ガラスと異なり、ガラスを二重、三重にしたもの。間の空気の層が、断熱効果を発揮します。

一般的にはサッシも入れ替える必要がありますが、中にはガラスだけ取り替えることが可能なものも。

気になる方は、リフォーム会社の担当者に相談してみましょう。

 断熱効果がアップする『複層ガラス（ペアガラス）』

今なら省エネ住宅ポイントも！

今年はじまった省エネ住宅ポイントでは、
窓の断熱リフォームも、対象になります。

ポイント付与は、予算がなくなり次第終わってしまいますので、窓リフォームをお考えの方は、早めの検討がオススメです！

 二重サッシ工事で獲得できる『省エネ住宅ポイント』は？

ホームプロには、日々新しいリフォーム事例が追加されています。その総数は41,000件以上！

今回は新着リフォーム事例の中から、窓の断熱リフォームに関するおすすめ事例を、ピックアップしてご紹介します！

マンションの窓に内窓設置で夏の暑さをシャットダウン

対象：窓・サッシ　／　金額：19万円

ペアガラスより熱を反射する効果が高いYKKAPのプラマードU（色：ホワイト）Low-E「遮熱ガラス」をご提案いたしました。取付には、4cmのふかし枠とカーテンレール対応枠をプラスで設置しました。4cmほど部屋の内側に入りますが、カーテンは長さを変えることなく今お使いのカーテンを使用できます。

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大きな窓にこそ、内窓・断熱カーテン設置で快適な住まい

対象：窓・サッシ　／　金額：65万円

リビングの大きい窓に内窓を取り付けました。家の中で1番熱が逃げるのは、窓になります。壁や床下をいくら断熱しても、窓の対策をしないと意味がなくなってしまいます。内窓は、既存の窓をそのまま残しておけるので、取り付けも早く、省エネにも繋がります。

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