［1］耐震リフォーム成功への道

ここ数年、耐震リフォームは徐々に増加しています。メルマガ読者の方にも、すでに耐震リフォームを実施したよ、という方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、「やろうと思っていたけどまだできていない…」「やりたいけど、何から始めればいいのか…」という方も多いと思います。

そこで今回はまず、耐震リフォームの工事が始まるまでの流れや費用、依頼先の選び方について、ご紹介します。

 何から始めればいいの？耐震リフォーム成功への道

［2］木造と鉄筋、耐震リフォームに違いは？

外観は似たように見える住まいでも、材質や工法はさまざま。

たとえば木造住宅ひとつとっても、代表的な工法は「軸組（在来）工法」と「壁組（ツーバイフォー）工法」の2つがあり、それによって補強すべきポイントは変わってきます。

建築工法によって異なる、耐震リフォームのポイントについて、ご紹介します。

 木造住宅と鉄筋コンクリート住宅、耐震リフォームに違いは？

［3］耐震リフォームはいくらかかる？

リフォームをするとなったら、費用がいくら必要なのか…、とても重要なポイントですよね。

耐震リフォームの場合、その内容や規模によって数十万円～数千万円と大きな差があります。

リンク先で、工事例と費用をいくつか紹介しているので、ぜひチェックしてください。

 耐震リフォームにかかるお金とは？

☆あわせて減税制度や、融資を受けた場合の金利補助などもご紹介しています。こちらも要チェックです！

ホームプロには、日々新しいリフォーム事例が追加されています。その総数は39,000件以上！

今回は、新着リフォーム事例の中から、耐震リフォームのおすすめ事例をピックアップしてご紹介します！

耐震改修を兼ねてトイレ空間も快適にリフォーム

対象：トイレ　／　金額：100万円

耐震診断を受けた結果、耐震補強が必要と判定されたお客様。住みながら耐震補強リフォームを行わなくてはならず、耐震補強の工事に加えて、その部分に必要で効果的なリフォームを提案しました。今回は第一弾としてトイレ空間のリフォーム、耐震と共に快適な水回り空間をご用意しました。

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筋交いもシックな色合いに。広々LDKと耐震補強リフォーム

対象：キッチン、浴室、洗面、リビング、和室、玄関　／　
金額：750万円

今回のリフォームで重要視したのは、これからの暮らしをよりよくするということです。最大のポイントは耐震補強を含めた広々LDKの提案です。和室、LD、キッチンをひとつにまとめながら、壁のバランスを見直し、廊下とサニタリーが一直線に繋がるように設計しました。さらに、既存の構造、耐震金物、筋交いの新設により、無駄のない補強工事も行いました。デザイン面では、ご夫婦の好みの風合いを考え、シックでありながらもモダンさを感じられるようにコーディネートしています。

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助成金申請もバッチリ！スケルトンリフォームで耐震性能UP！

対象：キッチン、浴室、リビング、廊下、外壁、収納　／　
金額：1670万円

築30年以上ということもあり、耐震性能に不安を感じられてリフォームをお決めになったそうです。1階に関しては、柱と一部の床を残して全て解体し、スケルトンリフォームのようにしました。耐震改修工事につきましては、県・市より助成金を受け取れるよう、申請関係も全面的にサポートいたしました。耐力壁や筋交いの配置、屋根の軽量化などの耐震工事をした結果、耐震性能も飛躍的に上昇しました。

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