消費税の増税が、正式に決まりましたね。
値段がはるものは今のうちに買っておこう…、と思っている方も多いのでは。

リフォームもかなり費用がかかりますが、費用を今の税率でおさえるなら、来年の3月末までに工事を終え、引き渡しを受ける必要があります。5％のうちにリフォームを、と思っているなら、そろそろ準備を始めた方がよさそうですね。

ところで、今予定しているリフォーム、いくらぐらい必要か目処はついていますか？
今回はリフォーム費用相場の中から、水まわりの相場をご紹介します。

［1］キッチンのリフォーム費用相場

汚れがつきにくく落としやすかったり、節水の工夫がされていたり、収納が使いやすく進化しているなど、最新のキッチンは魅力的な機能がたくさん。見ていると、ついリフォームしたくなってしまいますよね。

ホームプロに掲載されている事例によると、
キッチンのリフォームには、100〜150万円かかるケースが
もっとも多いようです。

 キッチンリフォームの費用相場（戸建て編）

 キッチンリフォームの費用相場（マンション編）

［2］トイレのリフォーム費用相場

キッチンと同様、お手入れのしやすさや、節水・節電のための工夫、さらにコンパクトになっているなど、トイレも進化しています。

ホームプロに掲載されている事例によると、
トイレのリフォームは20〜50万円かかるケースが
もっとも多いようです。

 トイレリフォームの費用相場（戸建て編）

 トイレリフォームの費用相場（マンション編）

例えば50万円と考えた場合、消費税が5％から8％になったときの差額は1.5万円。
びっくりするような額ではないものの、手すりを付けたり、タオルかけやペーパーホルダーをちょっとゴージャスにしたりはできそうな額です。

そろそろリフォームしようかな、と考えているなら、早めのスタートをおすすめします！

［3］消費税増税前にリフォームするなら

上でもお伝えした通り、リフォーム費用の税率を5％でおさえようと思ったら、来年の3月末までに工事を終え、引き渡しを受けなければなりません。

キッチンだけ、といった部分的なリフォームなら普通は2週間もあれば工事は終わります。
しかし、増税直前はリフォームの依頼がたてこむ可能性が高いです。最悪の場合、職人さんが忙しくてなかなか工事が始められず、完成が4月にずれ込んでしまう…なんてこともあるかもしれません。

リンク先で、増税の影響を受けずにリフォームするためのスケジュールの考え方を紹介していますのでぜひ、参考にしてくださいね。

 リフォーム業者探しはここまでに始めたい！

ホームプロには、日々新しいリフォーム事例が追加されています。その総数は30,000件以上。

今回は、新着リフォーム事例のなかから、おすすめの事例をピックアップしてご紹介します。

毎日使うものだから、水栓もボウルもお気に入りのものを

対象：洗面　／　金額：25万円

洗面台は、当社が得意とする洗面ボウルとカウンターを組み合わせた造作洗面です。壁には小物などを置く収納棚を設置。壁面はタイル調のクロスが貼ってあるので、水がはねても拭き掃除だけでOK。目地の汚れなど全く心配いりません。

 この事例を見る

使いやすく明るいオープンキッチンにリフォーム

対象：キッチン・台所　／　金額：107万円

キッチンはトクラス（ヤマハ）のベリー。ハイバックカウンターとなっており、ダイニング側は家庭雑貨の整理に便利な収納となっています。間仕切り壁があり閉鎖的だったキッチンをオープンにし、ダイニングからの採光が当たる明るいキッチンへ。シンクも人造大理石製のため、傷付きにくく丈夫な仕上がりで、お手入れがしやすくなっています。

 この事例を見る

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