気が付けば4月も残りわずか。来週からはゴールデンウィークです。新学期・新年度から続く日々もちょっとひと休み、といったところでしょうか。

しかし一方で、あと1カ月もすれば梅雨がはじまります。家にいてもなんだかジメジメするし、ふと気付くとカビが…！なんて、ゆううつになっちゃいますよね。

そこで今回は、湿気対策できる内装材をはじめ、内装リフォームについてご紹介します。

［1］内装材でカビ対策

雨が続くと室内のカビも気になりますね。カビは湿度（水分）、温度、栄養、酸素の4つの条件がそろうと繁殖します。
見た目が気になるのはもちろん、アレルギーやアトピーの原因になったり、放っておくと、家具や住まいの土台にも影響を与えてしまうので、きちんと対策したいもの。

家具と壁を少し離して置いたり、除湿器を使うといった対策もいいですが、内装材で湿気対策する、という方法もあります。

では、湿気対策にはどんな素材がいいのでしょうか。

 湿気対策できる内装材とは

また、ホームプロの「住まいの設備・建材情報」コーナーでも
各メーカーの内装材をご紹介しています。
湿気対策のほか、消臭や、手入れのしやすさなど、さまざまな機能をもった内装材を掲載中。

「そろそろ壁紙を変えようかな」と考えているかたはぜひチェックしてくださいね。

 各メーカーの内装材を比較・検討してみよう！

［2］失敗しない内装リフォーム

では、内装リフォームはどんな会社に依頼するのがベストなのでしょうか。

壁紙を張り替えるだけ、なら地元の業者に依頼するのが一番ですが、壁・床・天井をコーディネートしたいならインテリアプランナーが在籍している会社がおすすめです。

また、内装材は部屋のインテリアを決める重要な要素。カタログや小さなサンプルで見るのと、壁一面に張ったときではイメージが違う場合があるので、注意が必要です。

 失敗しない内装リフォームの会社選び

ホームプロには、日々新しいリフォーム事例が追加されています。その総数は26,000件以上。

今回は、湿気対策が施された内装リフォーム事例をピックアップしてご紹介します。

調湿機能がある建材で、梅雨も乾燥も気にならない寝室

対象：寝室　／　金額：20万円

北側のお部屋のため、結露による湿気でクロスのカビ・はがれが発生していましたので、結露が気になる寝室にはINAXの健康建材エコカラットを施工。吸放湿の機能があるので、梅雨の時期・乾燥時期も快適に過ごせます。

 この事例を見る

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