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失敗しない!「二世帯住宅リフォーム」進め方の基本

  • 最終更新日:2015-04-24

失敗しない!「二世帯住宅リフォーム」進め方の基本

2つの世帯が同一の敷地内の建物に同居する「二世帯住宅」。ケースとして多いのは、親世帯と子世帯の同居をきっかけとした二世帯住宅リフォームです。では、すでにある既存の住居を二世帯仕様にする場合、通常のリフォームとどのように異なるのでしょうか?

まずはおさえておきたい、二世帯住宅リフォームの注意点

一般の住宅リフォームであれば、一世帯だけの希望を叶えるリフォームで済みます。しかし、二世帯住宅リフォームはふたつの世帯の暮らしを視野に入れたリフォームになりますので、たくさんの要素が絡んできます。そのため、リフォームプランの詰めが甘いと「収納スペースが少なくなった」「キッチンを狭くしなくてはいけなくなった」など、居心地の悪い住まいになってしまう可能性もあります。

失敗例として多いのは「なんでも別々にすることにこだわってしまう」こと。限られた面積のなかで二世帯分のスペースをねん出するわけですから、あまり欲張ると窮屈な家になってしまいます。共有できる部分は共有しながら、住まいのバランスを保っていくことを意識しましょう。

せっかくの二世帯住宅を楽しむためにも「安心感」「温かさ」「家族間のつながり」といった部分を大切にしながら、リフォームの計画を立てていきたいものです。

二世帯住宅を計画するプロセスとは?

では、さっそく二世帯住宅リフォームをつくるときの流れを見ていきましょう。

【STEP.1】家族間の話し合い

それぞれの家族の意見をしっかり吟味していくためにも、時間をかけて話し合いの場を設けることが大事です。話し合いの際には、次のような項目を意識するといいでしょう。

  • 二世帯でどのような暮らしをしていきたいのか
  • その暮らしを叶えるために、どんなリフォームをしたいのか
  • 間取りについて各世帯の希望
  • どんな設備が欲しいか
  • 予算や負担の割合などの大枠を決める

 
ちなみに、二世帯住居といってもいくつかパターンがあります。大きく分けると次の3つです。

完全同居型
寝室などのプライバシー面は分け、その他の家のスペース(リビング・キッチン・トイレ・浴室など)や設備は共用で使用するタイプです。
部分共有型
「玄関」、「玄関・浴室」、「玄関・浴室・居間」共有型など、希望や状況に応じてさまざまなタイプに分かれます。
完全分離型
1棟の建物を「上下」や「左右」に分け、個別に住宅としての機能を持たせたものや、庭や通路でつなぐ2棟タイプのものがあります。

【STEP.2】リフォーム会社との話し合い

世帯同士の話し合いによって大体の方向性が定まってきたところで、次のステップ「リフォーム会社への相談」に進みます。できればリフォーム会社を交えての打ち合わせは二世帯一度にではなく、各世帯バラバラに席を設けたいところです。というのも二世帯同時に相談してしまうと、各々が考えていることを素直に口に出せない場合があるため。まず親世帯、つぎに子世帯と個別に話を聞いてもらうようにしましょう。

より具体的なプランを出してもらうためにも「各世帯の防音に配慮する構造にしてもらえないか?」など、お互いがストレスなく暮らすための要望を明確に伝えることも必要です。ほかにも、光熱費などの支払い分担なども見据えて、各種メーターの取り付けについても相談してみてもいいかもしれません。

【STEP.3】リフォーム会社のリフォームプランを検討する

二世帯の考え方の相違点、一致点などを考慮してリフォーム会社がリフォームプランを提示します。プランニング意図の説明を受けたら二世帯で検討。ここで違和感を感じたり、疑問点があれば遠慮せずに率直に打ち明けましょう。また、平面図だけではイメージをつかみにくいため、参考になる写真などをみせてもらうようにしましょう。

【STEP.4】リフォーム会社の修正プランを検討する

最初に提示されたプランをふまえて、変更してもらいたいポイントや不明点をリフォーム会社に伝えます。そのあとに上がってきた修正プランを再度検討し、問題がなければ設計に入ってもらいます。

【STEP.5】着工

上記のやりとりを経てプランニングが確定したら、いよいよ工事スタート。工事の規模にもよりますが、フルリフォームの場合で設計期間はおよそ2~3ヶ月、工事期間はおよそ1~2ヶ月が目安となります。工事中は騒音などでご近所に迷惑をかける可能性もありますので、着工前に必ず周囲にお詫びのあいさつをしておきたいところです。

リフォームをしている間の「仮住まい」についてもおさえておきましょう

リフォームの規模や内容によっては住みながらの工事が難しい場合もあります。工事終了までに家族が暮らす「仮住まい」も早めに決めておいた方がいいでしょう。おもだったケースだと、「賃貸住宅に住む」「ホテル利用」「身内の家に身を寄せる」といったかたちです。

多くの場合は1~2ヶ月と短期の工事になりますので、月額契約ができる賃貸住宅を借りるのが一番安く済むかもしれません。その際は、通勤、通学に不便はないか、高齢者がいる場合はバリアフリーの造りになっているかなどを考慮しましょう。

施工会社によっては、こうした仮住まいについても相談に応じてくれるケースがあります。ホームプロでお申込みをされる際に、この点についても問い合わせてみましょう。

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